ロボフォームの「活性化」とは何か・ロボフォーム8での必要性
昔はロボフォームのアップグレード時に「活性化」していましたが、最近はした記憶がありません。
活性化とは何だったのか、ロボフォームVer8でも必要なのかを念のため確認しました。
ロボフォームの「活性化」について
活性化とは何か
活性化とは、ロボフォームのライセンスに関わる用語で別の言い方をすればアクティブ化や認証とも表現します。ロボフォームのライセンスを購入したときに必要となる操作です。
購入したばかりのライセンス自体は、どのアカウントに紐づいているかが未定な状態で、これはロボフォーム運営側から見ると、どのアカウントの使用期限を延ばすのか分からないということになります。
その「ライセンス」をどの「アカウント」に紐づけるのか確定する作業、それがロボフォームの「活性化」です。
活性化が必要なタイミング
アカウントをライセンスに紐づけるのが活性化なので必要になるのは
- ロボフォームのアカウントを新規で購入した
- ライセンスを更新した
この2つのタイミングです。
ロボフォーム8から活性化は不要になった
ただしこれはロボフォームセブン(バージョン7)までの話。こちらでメモしたとおりロボフォームはVer8から基本無料・エブリウェアが有料というライセンス体系に変更されました。
https://sysarc.info/roboform-7to8
そしてエブリウェアはもともとオンラインアカウントであり、そのアカウント経由でライセンスを購入するためライセンスがアカウントに紐づいていない状態は起こりえない、ということになります。
なのでで、活性化の操作そのものがロボフォーム8からは不要。
ロボフォームの活性化についてのまとめ
- 活性化は購入したライセンスをアカウントに紐づける仕組み
- ロボフォーム7まではすべてのプランが有料だったので活性化が必要だった
- ロボフォーム8からは基本無料になったので活性化が不要となった
ロボフォームを全デバイスで使用するには「ロボフォームエブリウェア」にすればOKです。