パスワード管理ソフト「ロボフォーム」10のメリット

今どきのパスワード管理ソフトは、ほとんどがパスワード管理プラスアルファの機能を備えています。

そのため、導入すればこのようなメリットが受けられます。

クラッキングされにくいパスワードの生成・管理・利用

アカウントをハックされたのが個人なら自分で尻拭いすればすみますが、事業者であれば被害は甚大、収入ゼロの事態にもなります。フリーランスのブロガーやアフィリエイターなら、明日からの収入に即影響します。突破されにくいパスワードを使うことは最低限すべきことです

情報入力の手間を最小限にする

ネットショップでの購買活動、情報収集、サイトへの登録、メルマガの申し込み、アンケートへの回答やクレジットカード・オンラインバンクの申し込み、チケットや旅行の予約など。決まりきった個人情報を入れる手間が最小限で済みます。

機密性の高い情報の管理

免許証の番号、マイナンバーの通知番号、保険関係では病歴etc。また、ネットショッピング用にクレジットカードの番号やセキュリティコードをどこかにメモしておきたいこともあります。秘密の質問や合言葉のようなもの、サポートを受けるために必要な顧客番号も保存場所に困ります。こういった「重要だけどパスワードじゃないもの」をOnenoteやEvernoteといったクラウドドライブと比べてはるかにセキュアに保存できます。

 

そのパスワード管理ソフトについて、おそらく10以上はあるでしょうがここではロボフォームを取り上げ、メリットを記述しています。

ロボフォームの特徴、多機能さ

多機能なロボフォームの特徴は大まかにこの3点です

  • 強固なパスワードの作成と管理
  • ワンパターンな入力の補助
  • 気密性の高い情報の置き場所

それぞれもう少し詳しく見ていきます。

強固なパスワードの作成と管理

クラッキングされない堅牢なパスワードを作って、管理し、手間なく使うことをほとんど自動化してくれます。

強固なパスワード生成機能

自分で考える文字列は、どうしてもワンパターンになりがちです。ロボフォームで作ると、文字数や使う記号を選択してランダムな文字列を自動生成できます。

ロボフォームのパスワード生成ウインドウ
ロボフォームで強固なパスワードを自動生成

ツールバー

ブラウザに常駐し、保存済みパスワードのリストと一致するアドレスのページを表示していると、ツールバーにログイン帳の名前が表示されます。ログイン帳とは、ロボフォームがID・パスワード・URLの組み合わせを管理する一つの単位です。データベース的に言うと「レコード」にあたります。

自動入力

一度保存したパスワードは1クリックで入力→ログインまで自動化できます。別のサイトを見ていても、1クリックでそのページに移動→入力→ログインまで完了します。

繰り返しの情報入力の手間を最小限にすること

ロボフォームはパスワードだけではなく、個人情報を保存することができます。名前、住所、TEL、カード番号などです。保存した情報は1クリックで入力させることができます。アンケートや申し込みで毎回同じことを入力しているなら、かなりの時短になります。

アイデンティティで管理

ロボフォームでは、入力情報の1セットを「アイデンティティ」と呼びます。自宅用の住所やTELを登録したアイデンティ、職場用のアイデンティティetc、複数用意して使い分けができます。

WEBサイトの管理者であれば、テスト用ダミー顧客データをアイデンティティに登録しておく使い方もできます。

ツールバーに常駐しすぐ使用

ログイン帳のツールバーと同じように、アイデンティティもツールバーから入力できます。ログイン帳と違う点はアドレスでの一致が無いこと。ウインドウを開き、アイデンティティを選択する事で自動入力されます。

機密性の高い情報を安全に管理しながらも利便性は落とさないこと

メモ機能

免許証の番号、マイナンバーの通知番号、保険関係では病歴、クレジットカードの番号、セキュリティコード、秘密の質問、合言葉、顧客番号、他のソフトウェアの暗号を解除するパスワードなど、「重要だけどパスワードじゃないもの」の保存場所として最適です。ロボフォームはフォルダを作って階層構造でメモを管理できます。

 

基本機能以外でのロボフォームのメリット

これは僕がロボフォームを使い続ける理由でもあります。

長年継続している

これが一番重要だと考えます。

チーム用パスワード管理ソフトのMeldiumってご存知でしょうか。いつのまにかサービス終了してました。スタートアップに最適なサービスで激安だったのですが事業として成り立たなかったのかもしれません。

そして保存したパスワードはどこにいくのでしょうか?きちんと破棄されてそのことが確認できるのでしょうか。僕は重要度の高いサービスに関してスタートアップ企業のものはあまり積極的に使おうと思いません。継続性が未知数だからです。

ロボフォームはサイバーシステムズ社が開発しています。また、ドメインroboform.comは取得されてから18年5か月の運用履歴を持つ古いドメインです(2018年8月現在)。それだけロボフォームの事業が続いているということです。

引用:https://www.roboform.com/jp/locations

ロボフォームはサイバーシステムズ社が開発している

日本語サポートがある

サポート担当は外国人であることもありますが(外国人しか当たったことが無いので日本人がいるかはわかりません)、日本語でまったく問題なくやりとりできます。担当者の名前が書かれていなければ日本人だと思ってしまうような的確な言葉遣い、こちらの意図を汲み取っての回答をしてもらえます。

完全無料で使える

たしかロボフォーム7まではデスクトップ版の買い切りライセンスが3500円ほどだったと思うのですが、ロボフォーム8から完全無料になりました。1台のデバイスで使う限り、永久無料です。ログイン帳の上限制限も無し、試用期限も無しです。これにはLasspassなど競合ソフトの動向が関わっているかもしれませんね。モバイルの広がりを鑑みて、エブリウェア(後述)でマネタイズできるのでまず利便性を実感してもらおうという戦略を取っているようです。

必要十分な機能がある

上記で挙げたように、無駄なく必要な機能がそろっています。動作も軽く、エブリウェアでのデバイス間同期もスムーズです。

デメリット-日本語が完璧じゃない

公式ページやマニュアルサイトなどは日本語化されていますが、一部英語のみのページもあります。そんなに難しくはないのでGoogle翻訳なんかで十分読むことができます。

ロボフォームを使うことで得られるもの

不正アクセスに対する強力な防御態勢

クラッカーがサイトを乗っ取りに使うパソコンの性能は日々向上しています。辞書に載っている単語なら1秒かからず解析されるそうです。それに対する有力、というより必須の対策がパスワードを強固なものにしておくことです。英数字と記号をランダムに配置し、許可される最大長さのパスワードであれば総当たりでクラッキングされる心配は限りなく少なくなります。ツールの補助なくこれを行うのはまず無理です。ロボフォームがあれば、限りなくローコスト、最小限の手間で安全なパスワード管理ができます。

時間の節約

パスワード生成・管理・入力も時間の節約になります。それに加えて毎回入力する個人情報や通販の配送先などを自動入力することで、さらに時短ができます。アンケート、WEBサイトの初期登録、ダミーデータ作成、など使えるシーンは多くあります。

空いた時間は本業に集中すれば、ずっと生産性の高い活動ができます。

安全なメモ管理

意外と困るパスワード以外の機密情報の置き場所も解決してくれます。WEBサイト以外のアプリやソフトのログインデータやEvernoteの暗号化解除パスワードもロボフォームのメモとして安全に保管できます。

ロボフォームを使うには

ロボフォームは、WEBサイトからダウンロードしてすぐに使えます。

無料版ロボフォームのダウンロードはこちらから。下の画像クリックでもページが開けます。個人で使うならビジネスアカウントは必要ないので、ページが開いたら無料ロボフォームを入手という緑のボタンをクリックしてください。

無料ロボフォーム入手のリンク

 

ロボフォームは1台で使う限り完全無料ですが、ロボフォームエブリウェアというクラウドバックアップ&デバイス間同期機能を持つ上位版もあります。Windows、Mac、iphone、ipad、Androidなど何台でも同期して同じログイン帳が使えます。僕は2006年からロボフォーム(当時はVer6)、2010年からエブリウェアを使っています。

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