【2019年8月版】マインドマップ作成ツール14選比較-特徴・価格/無料(フリー)~有料ソフトまで

今回は、マインドマップを書くためのデジタルツールを14件紹介します。

マインドマップは紙に書くのもいいですが、デジタルだとさらに便利。好きなだけ広範囲にマインドマップを広げたり、1クリックでイメージアイコンを付けられたり、動画や写真、音楽までを貼り付けたり、他の人と共有したりと紙ではできない便利な使い方がたくさんできます。

僕はこの1年ほどパソコンでマインドマップを使っていますが、アイデア出しや文章構成の検討、ブログのカテゴリ検討作業が圧倒的にはかどるようになりました。今までなんとなく食わず嫌いしていた時間がとてももったいなかったなと思います。

というわけで、今回は僕が比較検討してきた中でいいなと思ったマインドマップ作成ツールを14種類、公式サイトのチュートリアル動画と合わせてお届けしていきます。

あなたの武器となるツールが見つかるのが楽しみです。

MindMaster(マインドマスター)

最初は僕が使っているソフトから紹介します。『MindMaster』は高機能なのに低コストなマインドマップソフト。使い勝手も上々で、マインドマップ関連の日常作業はほぼこれでこなしています。

サブスクリプション版もありますが、買い切りが圧倒的にお得。そのうえ「買ったから使わないともったいない」気分にさせてくれます。実はそのおかげでマインドマップを書く習慣が身に付きました。

また、多くのプラットフォームに対応しています。将来的に使うOSを変えても資産が無駄にならない、アイコンが非常に多く視覚的に印象に残るマインドマップが簡単にできる、サブスクだけじゃなく買い切りもできる(しかも安い)といった点もMindMasterを選んだ大きな理由です。

公式サイトの2分動画はこちら。2019/8現在の最新版Ver7.0です。さくさく動作して手書きより素早く完成させてます。カラーやテーマも非常に多く、一瞬でガラッと印象を変えられます。ガントチャートは1:50から。この動画は英語版ですが、ちゃんと日本語化されているので安心です。

  • 環境:Windows・Mac・Linux・Android・iphone・ipad・オンライン版
  • 無料版:あり 機能制限
  • ガントチャート:あり(有料版)
  • メニュー日本語対応:あり
  • 共有機能:あり

※オンラインの日本語版は2019中のリリースに向けて開発中だそうです

公式サイト https://www.edrawsoft.com/jp/mindmaster/

無料体験版も同様にこちらから「無料体験」をクリックしてダウンロード、インストールしてください。

1年使用した際にレビューしました↓

 マインドマップソフト『MindMaster』1年経過レビュー!メリット・デメリット

Xmind(エックスマインド)

動作が軽快でデザインがシンプル。クセが無いので使いやすく、利用者が多いマインドマップソフトです。ガントチャートは有料版でのみ使えます。

マインドマップソフト探しをしていた初期に使ったソフトです。僕は前述のMindMasterに乗り換えましたが、Xmindも人によっては必要十分だと思います。

  • 環境:Windows・Mac・Linux・ポータブル版
  • 無料版:あり
  • ガントチャート:あり(有料版)
  • メニュー日本語対応:あり
  • 共有機能:あり

公式サイト http://jp.xmind.net/

使用感をレビューしました↓

【Xmind(エックスマインド)】マインドマップソフト使用レビュー

MindMeister(マインドマイスター)

マインドマスターと名前が似ててときどき混乱します。

マインドマスターはブラウザとモバイルで使えるマインドマップソフト。ビジネスチャットツールで有名なチャットワーク社でも使用しているそうです。(公式サイトより)

同社が提供しているMeisterTaskというタスクマネジメントソフトと連携していて、マインドマップで作った計画を実行にまで落とし込みやすくなっています。

無料プランの「ベーシック」だと作成可能なマップ数が3つまでに制限されているので使い込むにはパーソナル以上のプランが必須。

パーソナル・プロ・ビジネスといった有料プランはマップ数無制限です。プランごとの価格と機能の違いはこちらをどうぞ。

公式サイトの動画はこちら。2:21ほどあります。

  • 環境:ブラウザ版・Android・iphone・ipad
  • 無料版:あり 機能制限あり
  • ガントチャート:なし
  • メニュー日本語対応:あり
  • 共有機能:あり

公式サイト https://www.mindmeister.com/ja

FreeMind(フリーマインド)

FreeMindはオープンソースのマインドマップソフト。すべて無料で使えます。上記画像のとおり懐かしい印象のUIです。モバイル版はないものの、互換アプリとしてiThoughts、Mindjetがあります。外出先でデータ確認も可能です。

WindowsとMacで使える完全無料のソフトというのが高ポイント。実行にはJava Runtime Environment(JRE)が必要なので合わせてインストールしましょう。

  • 環境:Windows・Mac・Linux
  • 無料版:すべて無料
  • ガントチャート:なし
  • メニュー日本語対応:あり
  • 共有機能:あり

公式サイト http://freemind.sourceforge.net/wiki/index.php/Main_Page

日本語版 https://ja.osdn.net/projects/freemind/

使用感をレビューしました↓

【FreeMind(フリーマインド)】マインドマップソフト使用レビュー

MindManager(マインドマネージャー)

MindManagerはもともとMindjet社が開発したソフトです。2016年にコーレル社に買収され、2019年現在はコーレル社が取り扱いしています。Trelloのようなタグビューがあるのが特徴です。

サブスクリプションはなく買い切り版のみ。Win¥37692 Mac¥21492と、そこそこのお値段がします。30日のお試し版があるのでまずは試してみましょう。

公式サイトの動画

  • 環境:Windows・Mac・ブラウザ版
  • 無料版:あり 30日の日数制限
  • ガントチャート:なし
  • メニュー日本語対応:あり
  • 共有機能:あり

公式サイト https://www.mindjet.com/

iMindmap(アイマインドマップ)

iMindMapは、マインドマップの発案者であるトニー・ブザン公認ソフト。タスク管理やプロジェクトマネジメント、チャット機能を持ったコミュニケーションツールとして使えるソフトです。

iMindMapやDropTaskは、Ayoa(エーヨーエ)というソフトウェアの一部として組み込まれました。これによって活用範囲はマインドマップの枠組みに限定されず、幅広い用途をカバーできるようになっています。名称にMindMapとついてはいますがもっと大きな可能性を持ったソフトです。

PCアプリ版は無く、モバイルとブラウザ版があります。

無料版は期間限定のトライアル。有料版は\1350/月(月契約)~\808/月(3年契約)のサブスクリプションです。

公式サイトの動画

  • 環境:モバイル版・ブラウザ版
  • 無料版:あり トライアル
  • ガントチャート:なし
  • メニュー日本語対応:あり
  • 共有機能:あり

公式サイト https://www.ayoa.com/ja/previously-imindmap/

Lucidchart(ルシッドチャート)

「Lucid」はわかりやすい・明解・頭脳明晰な・透明といった意味です。マインドマップ以外にも組織図やフローチャートなどいろいろなタイプのアウトプットを行えます。

というよりも、統合型ビジネスツールの機能のひとつしてマインドマップがあるというのが近いでしょうか。下記の通り、ビジネス戦略に使えるテンプレートが190種類もあります。

また、Lucidchartは外部サービスと合わせて使うことができ、slack・GoogleDocs・Office365・AWSやiOSなど2019/8時点で30ものサービスと連携しています。

無料版はトライアルという扱いで、アクティブデータ3件までに制限されています。

サブスクリプション費用は¥550~¥2200(3人)/月程度。コラボツール的要素が強いので一人使用だと持てあます可能性がありますが、使いやすそうなので気になるソフトです。

有料プランの案内ページはこちら

公式サイトの動画はこちら。1:09と短いので気になる人はYoutubeチャンネルもチェックしましょう。

  • 環境:モバイル版・ブラウザ版
  • 無料版:あり トライアル
  • ガントチャート:あり
  • メニュー日本語対応:あり
  • 共有機能:あり

公式サイト https://www.lucidchart.com/pages/ja/mind-map-software

ThinkWise(シンクワイズ)

公式サイトより

シンクワイズは単体のソフトではなく、ソースネクストが月額¥500で行っている使い放題サービスのひとつという位置づけです。この価格でガントチャートまで使えるのはちょっと驚きですね。

とはいえ月額500円だと他のマインドマップツールのサブスクリプションと大差ないので、他にも使いたいソフトがあるなら、という感じです。古き良き2000年代テイストのUIなので、最近のオシャレなデザインが使いづらい人にはちょうどよい感じだと思います。なお、プラットフォームはWindowsのみです。

  • 環境:Windows
  • 無料版:なし
  • ガントチャート:あり
  • メニュー日本語対応:あり
  • 共有機能:なし

公式サイト https://www.sourcenext.com/service/houdai_soft/product/

MindMup(マインドマップ)

「MindMup」と書いて「マインドマップ」と呼びます。オンライン版のみで、月約3ドルの安価なサブスクリプション。無料版もあります。無料であってもマップ数は無制限。100kbの容量制限があるものの、細かなマップをたくさん作れるのは使いようによっては便利です。

また、自由に使えるクラウド版もあります。100kbまで使えて6か月間保存。作ったマップはネットに公開されるのでその点だけ注意です。

Slackと連携しているようなのでSlackユーザーには利便性が高いかもしれません。

公式サイトの動画

  • 環境:オンライ版
  • 無料版:あり 機能制限&日数制限 保存容量100kbかつ6か月までしか保存されません
  • ガントチャート:なし
  • メニュー日本語対応:あり
  • 共有機能:不明

公式サイト https://www.mindmup.com/

MindMaple(マインドマップル)

日本でも結構な知名度があるマインドマップソフト。MindMappleLiteがあったのですがWinXP時代までで更新が止まってるようです。現在公式サイトに情報はありません。

Windowsの価格は$49.99でアップデートはマイナーバージョンのみ無料 MindmappenというMicrosoft Surface専用アプリあり定価¥1750。

公式Facebookの動画はこちら。

MindMaple – Make Life More Convenient and Productive

MindMaple® mind mapping software will increase your productivity and creativity by visually organizing your ideas and thoughts onto a mind map. MindMaple® is perfect for working professionals and educators involved in project managing, brain storming, and task scheduling.

MindMapleさんの投稿 2012年4月19日木曜日

  • 環境:Windowes・Mac・iphone・ipad
  • 無料版:なし
  • ガントチャート:なし
  • メニュー日本語対応:なし
  • 共有機能:不明

※iosは近日中にリリースとのこと

公式サイト https://www.mindmaple.com

Coggle(コーグル)

オンラインで使えるマインドマップ。WEBサイトは一部日本語対応しています。

無料版だと3mapまで作成できます。有料プランもリーズナブル(個人$5、企業$8)です。

 

下記動画を見て盛られるとわかりますが、学術的な印象のツリーデザインです。ブランチのループや結合、無制限の画像アップロード、同僚とのコラボレーションなど機能も多彩。1600以上の美しいアイコンもあり、視覚からインスピレーションを得るタイプの人には特におすすめです。

  • 環境:オンライン版
  • 無料版:あり 機能制限付き 3ダイアグラムまで
  • ガントチャート:不明
  • メニュー日本語対応:あり
  • 共有機能:あり

公式サイト https://coggle.it/

Zenkit(ゼンキット)

カンバンやタスク管理など多様な機能を持つマインドマップソフト。ZenkitのZenは禅でしょうね。公式サイトでは不思議なキャラクターが瞑想しています。また、ソフト全体を貫くコンセプトにシンプルな美しさも感じられます。

機能ページに記載の通り多機能で、カレンダー、チームタスク、トラッキング、アラート、チェックリスト、TODOリスト、リッチテキスト使用、コメント、メンション、タスクのアサイン、ファイル共有、メールで登録、Zapier連携、その他にもたくさんあります。

また、Trello、Asana、Wunderlistなどタスク管理ソフトからのデータインポートができます。データを移すだけではなく、これらソフトの代替として使うことも可能です。

無料プランは100コレクションまでmap作成でき、有料プランも個人$9ドル。機能の多彩さからするとお得感があります。

公式サイトの動画はこちら。12:04と長めですがひととおりの概要を知ることができます。

  • 環境:Windows・Mac・Linux・iphone・ipad・Android
  • 無料版:あり 機能制限付き
  • ガントチャート:不明
  • メニュー日本語対応:なし
  • 共有機能:あり

公式サイト https://zenkit.com/

Mindomo(マインドーモ)

動画やオーディオを埋め込めるマインドマップツール。スタンドアロン版・オンライン同期どちらもあります。アウトラインモード、ガントチャート機能も含まれています。

特徴的なのは、教育業界へのフォーカス度合です。有料プランにエデュケーションがあり、ベーシック、教師、教室&学校プランとラインナップがあります。教師プランは先生1人と生徒75人まで。教室&学校プランは先生2人と80人の生徒まで。ビジネス向けプランに比べると価格も1/2~1/3程度と、割安です。教育現場で使われることに力を入れているようです。

公式サイトの動画はこちら

  • 環境:Windows・Mac・Linux
  • 無料版:あり 機能制限付き 3mapまで
  • ガントチャート:あり
  • メニュー日本語対応:あり
  • 共有機能:あり

公式サイト https://www.mindomo.com/ja/

Mindly(マインドリー)

宇宙空間にただよう惑星のようなデザインのマインドマップ。こういった感性に関わる部分はクリエイティブな発想に大きな影響を与えます。使っていて楽しいとかピンとくるといった部分ですね。クリエイティブツールとしてのマインドマップにも大事だと思います。

Mindlyが(おそらく)無料版です。その他にMindly Plusと「Mindly for Mac」というプランがあり、Plusは価格が見つけられませんでした。Mac版は$29.99です。なお、モバイル版は基本無料でアプリ内購入で制限が解除されるタイプのようです。

公式サイトの動画

 

  • 環境:Mac・Android・iphone・ipad・タブレット
  • 無料版:あり 機能制限付き 3mapまで
  • ガントチャート:不明
  • メニュー日本語対応:あり
  • 共有機能:あり

公式サイト http://www.mindlyapp.com/index.html

マインドマップソフトまとめ

あらためて振り返ってみると、マインドマップソフトはとても選択肢が増えていると感じました。

価格帯では無料のフリー版から月額サブスクリプション、1回買い切り、アプリ内購入

ユーザーインターフェイスでは、軽いもの、シンプルなもの、デザイン性に優れた美麗なもの、情報量が多いもの

また、ここ数年で他のツールと連携しているものも多々出てきた印象があります。マインドマップでアイデアを出しただけでは終わらず、実行までをカバーしたりチームで共有したりです。

 

今回取り上げたのは14種類のツールです。これだけあれば、もっと使いやすいマインドマップを探している人も、マインドマップに挫折した人も合うものが見つかると思います。

挫折した人は意外と多いらしいのですが、最初は「マインドマップ自体」と「ソフトの操作」どちらにも意識を向ける必要があってじれったいかもしれませんが、使い続けるうちに手になじんできます。なじむと思考に集中できるようになるのでそれまでの辛抱です。

僕はこの記事でも最初に紹介したMindMasterを使用してますが、もっと慣れてきたらLucidchartCoggleZenkitあたりが使って楽しそうなので試してみたいなと考えています。

ここに上げたもの以外にもマインドマップソフトはいろいろあります。まずはこの記事を参考にいろいろ試していただけると嬉しく思います。

参考:使用中のMindMasterレビュー

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