【FreeMind(フリーマインド)】マインドマップソフト使用レビュー

マインドマップと言えば『FreeMind』の名前が挙がる人も多いはず。Freeの名の通り無料で使用できるオープンソースのマインドマップソフトです。

実は今まで一度も使ったことがなかったので今更ですがざっくりと使用感を確認、記録しようと思います

マインドマップとFreeMind

マインドマップについて改めての説明は不要かと思いますが、枝葉のように思考を広げていくためのメソッドです。トニー・ブザン氏が40年以上前に提唱し、今日ではさまざまなソフトウェアが開発されています。

『FreeMind』もそのうちの一つ。

読み方は「フリーマインド」で無償で利用することができます。日本語に対応しており、有志によるWEBサイトも作られています。→ https://freemind.asia/

インストール

『FreeMind』はローカルで動作するタイプのソフトなので(ポータブル版は除く)使用にあたってはインストールが必要です。

また、Javaのランタイムが合わせて必要になります。

日本語版のダウンロードページ(上記「FreeMind使おう会」)

FreeMindの使用感

ざっくりと使ってみた限り、動作は軽くファイルサイズも小さくマインドマップの基本機能は過不足なく備えていて使い勝手のよいソフトです。

使用中のイメージ▼

最近のソフトウェアばかり使っていたからか、久しく触れていなかったWindowsアプリケーション的な印象のソフトを懐かしく思います。

操作感

さきほども書きましたがローカルなので動作はサクサクしています。

新たなノードを作るのはTABではなくINSERTキーで。並列ノードを増やすときはENTER。ノードにアイコンを付加することができ、ノード間を線でつないだりハーパーテキストを付加したりできます。

また、FreeMind9から加わった機能のうち「ノート機能」と呼ばれるものによってアイデアを煮詰めていくことがしやすくなりました。

ノードにコメントやテキストを残せるマインドマップソフトはたくさんありますが、FreeMindのノートは常に表示されていることと、ワープロのように使える操作性が特徴です。

マインドマップとして思考を広げるだけではなく、ノードそれぞれに対して付加できる情報が非常に多く、ブログや企画書の下書きなどにも使い勝手がよさそうです。

デザイン

モダンな最近のデザインではありません。見た目通り質実剛健で情報量を多く持つデザインです。

同じインストール型でも、Xmindとはだいぶ印象が異なります。

XmindFreeMind

アイコンやテーマ

アイコンはそれほど多くは無く、100個弱といったところです。

数字やフラグ、矢印、その他使用頻度が高そうなメールやTEL、警告マークといったアイコンがそろっています。

デザインを一括で変更できるテーマは存在しない気がします。探した範囲では見つかりませんでした。ノードを個別に装飾していくようです。

マニュアル

マニュアルもマインドマップ形式です。FreeMindはタブ切り替え方式なので作成中のマインドマップとマニュアルとをどちらも表示しておけます。

ノードを開閉して詳しい操作方法を確認できます ▲閉じた状態 ▼展開状態

マインドマップ形式になっていることで、マニュアルをざっと眺めるだけでも操作の概要をつかむことができました。

ショートカットキーも多数用意されていて、ほとんどマウスを使わず操作できます。

すべてのショートカットキー一覧は ヘルプ>キー操作一覧(PDF)で表示。

FreeMindのショートカットキーの一部

『FreeMind』の仕様

名前FreeMind(フリーマインド)
対応プラットフォームWin、Mac、Linux、ポータブル版 互換アプリとしてThoughts,Mindjet(有料)
無料版あり オープンソース
有料版の有無・プラン無し
日本語対応対応
関連サイト公式(英語) http://freemind.sourceforge.net/wiki/index.php/Main_Page

日本語版ミラーサイト https://ja.osdn.net/projects/freemind/

有志によるボランティアサイト https://freemind.asia/

まとめ

往年のアプリケーションを思わせるデザインと操作性、細かく行える見た目のカスタム性、ノードへの情報格納力、FreeMindはこのような人に向いていそうです。

  • マインドマップソフトが持つ機能をすべて無料で使いたい人
  • オープンソースが好きな人
  • 一企業にロックインされたくない人
  • 各ノードに長文を書きたい人

やっぱりワードのようなテキストエディタが付属していることが個人的には一番のポイントかと思います。今どきのマインドマップより長文が打ちやすいですから。

 

なお、僕は2019現在『MindMaster』がタダみたいな価格(一生涯バージョンアップ付きで数千円)だったのでそちらを購入して使っています。より高機能を求める人は、こちらもおすすめです。

ちなみにMindMasterのメモ機能(MindMasterでは『注釈』)も長い書き込みができますよ。

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