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パスワード管理ソフト「ロボフォーム」6つの欠点

ロボフォームのようなパスワード管理ソフトは、一度使い始めるとなかなか変更が面倒なものです。できることなら「一番いいものをずっと使いたい」のが本音だと思います。

僕はロボフォームを13年間使ってきました。途中でほかのソフトも試してみましたが、結局ロボフォームに戻ってきています。
その経験をふまえて、ロボフォームの主にデメリットだと感じた部分は部分をシェアします。

このうちひとつでも「絶対に譲れない」ものがあるなら、別のソフトを探すほうがよいと思います。

13年間使い続け、ログイン帳はすでに数百件。。。

ロボフォームのダメなところ

まず、ダメなところ、よくわからない仕様、改善の余地アリだと僕が感じた部分です。そのうちいくつかは、改善されています。

バージョンアップの画面が姑息

※Ver7までの話です。今はVer8なので改善されました

ロボフォームはブラウザと連携するパスワード管理ソフトです。バージョンアップも頻繁にあります。それ自体はセキュリティ上は良いことなのですが、バージョンアップのプログラムをダウンロードする画面。そのデザインがとにかくひどいものでした。

不正クリックを誘発させて広告で稼ぐ系のWEBデザインです。わかる人にはわかる、ケバケバしい画面です。頻繁にアップデートされるのもこの画面で稼ぎたいからとしか思えなかったほどです。信頼性が重要な事業を運営しているのに、あまりにも品がなさすぎる印象を受けます。

このままこの画面が続くようならロボフォームをやめようかとさえ思っていましたが、2018年最新版であるロボフォーム8では改善されました

パスワードを保存できないWEBページがある

ロボフォームでは、パスワードの保存ダイアログが自動で出現します。(設定で出さないようにもできる)

IDとパスワードを入れてログインすると、「〇〇を保存しますか?」と出てきます。。

しかしWEBページ側の仕様が少し特殊なこともあり、保存ダイアログが出てこないケースもあります。そんな時は一旦ログアウトしてから再度ALTキーを押しながらログインして強制的に保存ダイアログを出したりもします。

ただ、困ったことにALTキー+ログインでも保存ダイアログが出てこないWEBサイトもあります。これはロボフォームだけの問題なのか、僕の環境だけの問題なのか不明ですが、サポートに連絡しても再現が難しいようでまだ解決していません。

例えば、ヤマト運輸の配送システムヤマトビジネスメンバーズなどです。ネットショップの配送にヤマト運輸と契約しているなら毎日ログインするはず。こういったことで少しずつ使い勝手に関する不満がたまります。

こんな場合、ロボフォーム内のメモ帳にIDとPW、URL、コメントを残すことで一応対応はできます。ですが、やはり不便ではあります。

ログインにひと手間かかるWEBページが結構ある

通常、IDとパスワードを自動入力し、ログインするところまでロボフォームがやってくれます。しかし中には、なぜかログインエラーになってしまうWEBサイトもあります。

たとえば、三菱東京UFJ銀行のWEBサイトです。ログインが自動で行えません。いくつかのPCで試したので、固有のPC環境が原因ではなさそうです。毎回ロボフォームの管理画面からIDとPWをコピペしています。

このように、自動ログインができないページであってもID・パスワードの記入だけロボフォームで行い、ログインボタンは手動で押すことで対応できます。手間はかかりますが他の対処法は無いようです。

IDとパスワード入力→ログインボタン押下までのタイムラグが無さすぎるのが原因だと思いますが、この時間を設定する機能は今のところありません。

※運営元に機能追加リクエストを送り済みです。

ログイン帳の管理画面の整理がしづらい

ロボフォーム管理画面

ロボフォームでは、ログイン帳をフォルダ分けして管理できます。ドラッグ&ドロップで移動させることもできます。

しかし、移動後にフォルダが必ずオープンされてしまい、いちいちフォルダを閉じなければなりません。そのフォルダにログイン帳が多数あると、移動したかった他のログイン帳が画面外に追いやられて見えなくなります。

自動的にフォルダを開く意味があるのか甚だ疑問です。

また、ログイン帳を右クリックで特定のフォルダに移動させることもできません。

ユーザーを迷わせる不親切さ

ユーザーへの告知不足というか、かなり大きな変更点なのにマニュアルページにしか記載が無くてサポートに連絡するまで解決しなかったケースも多々あります。

ここでは2つ挙げます。

7から8へのアップグレードで使用期限表示がでて紛らわしい

ロボフォーム7(ロボフォームセブン)までは、買い切りライセンスがありました。ロボフォーム8からはその買い切りライセンスが無料化し、クラウド同期版がロボフォームエブリウェアという有料ツールになりました。

それ自体はユーザーにとって喜ばしいことですが、7から8にバージョンアップすると7の買い切りライセンスを持っていた人でも「試用期限:あと〇日です」と表示されてビックリします。

正規ライセンス持ってるのに試用版にされたのか」と勘違いしそうですし、僕もしました。

サポートに連絡すると、「試用期限が終わればクラウド同期機能がなくなるだけで、ロボフォーム自体は1デバイスで使い続けられます。8から無料化されたので7で持っていたライセンスも無意味になります」とのこと。

ログインIDがいつのまにか変更されていた

ロボフォーム7までは、ロボフォームオンラインにログインするためにはIDとパスワードが必要でした。

しかし8からはメールアドレスとマスターパスワードでログインするように変更されました。ロボフォーム自体にログインすることはそれほど頻繁にはしないので、ある日突然ログインできないことに気づいて少々焦ります。

ロボフォームにはもう少しユーザーの行動を想像して先読みで案内をしてほしいと感じます。そのほうがサポート負荷も流出ユーザーも減らせるはずです。

今後の改善希望

ロボフォームにはこのように不満なところが多々ありますが、僕は今のところ使い続けています。不満点以上に便利でいいところがたくさんあるからです。

もっと便利なソフトになってもらいたいのでこんな機能が実装されるといいなという点をいくつか挙げてみます。(開発元にリクエストを送ってみたものもあります)

WEBログイン以外にも使えるように

アプリのログインも保存

ロボフォームはアプリのログインには対応していません。WEBページと違ってHTMLじゃないので解析も難しいでしょうね。でも実現すれば抜群に便利になります。

→Windowsアプリのログイン機能が追加されたようです。

各WEBサイトに最適化したプラスアルファの機能

たとえばネットバンクのコード入力などです。新生銀行もスマホ対応版ログインができるまではカード裏の数字を3つ入力させられていましたが、そういった場面での省力化をロボフォームで行いたいものです。

MoneyLookなどのアカウントアグリゲーションサービスでは実現している機能なので、ぜひこれも実現を期待したいところです。

細かい操作性の改善

すでにログイン済みなら自動保存ダイアログを出さない

ログイン後、自動記入ダイアログが頻繁に出現してうっとおしいときもあります。ログイン済みであれば出さない、いまから10分は出さない、などのオプションがあると便利だと思います。

ドメインでの判断を改善 ショッピングカートなど

ロボフォームは一致するログイン帳があると、ツールバーに太字で表示されます(現在はできないブラウザもある)。

しかしあくまでもドメインでの一致を判断するので、たとえばネットショップのログイン画面で同じドメイン下に複数のショップがあるとずらっと表示されます。

ネットショップのカート画面に行くためのログインでよく起こります。

それでも便利なロボフォーム

僕はもうある程度慣れて自然に操作できていますが、使い始めたばかりのユーザーであれば混乱して使用をやめてしまうかもしれません。(もったいない・・・)

ロボフォームは、多少発展途上な部分はあるもののサービス開始からずっと無事故運用の信頼性という大きなアドバンテージがあります。もし使い勝手を試したいと思われたら、Ver8からできた無料版ロボフォームで試しましょう。

ロボフォームを無料で試す

無料版ロボフォームのダウンロードはこちらから行えます。下の画像クリックでもページが開けます。個人で使うならビジネスアカウントは必要ないので、ページが開いたら無料ロボフォームを入手という緑のボタンをクリックしてください。

マルチプラットフォーム対応の安全なパスワード管理。クローム、ファイヤフォックス、サファリ、インターネットエクスプローラ、…

 

PCで入力したパスワードをスマホでも使いたいならロボフォームエブリウェアで解決します。エブリウェアのメリットデメリット、使ってみた感想はこちらで書いています。

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