【eDraw Max・infographic・MindMaster】のラインナップ全体像と安価で購入する方法

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アウトプットのためのツール3種『eDraw Max・infographic・MindMaster』について、ラインナップ安く買う方法のメモです。これら下記3種のソフトは同じ会社が販売していて、セット販売があります。そのため買い方によっては30~40%OFFにすることも可能。

  1. eDrawMax(Visio代替のフローチャート作成ソフト)
  2. infographick(インフォグラフィック作成ソフト)
  3. MindManager(マインドマップソフト)

 

ラインナップの全体像

開発元のeDrawSoftware社は10以上のソフト・ツールを販売していて、メインとなるのはeDrawMaxを筆頭に下記の3種です。

eDrawのソフト3種の違い

まず簡単に各ソフトウェアを説明します。

eDraw Max(ドローツール)

eDrawMaxの画面サンプル
eDrawMaxの画面サンプル

eDrawMaxはドローツール。チャート、図形や設計図、マインドマップまで書くことができる。社内資料やブログ掲載用途、思考ツールとしては十分な機能がある。eDrawsoftwareのメインアプリケーションです。

eDraw infographic(インフォグラフィックツール)

eDraw Infographicsの画面サンプル
eDraw Infographicsの画面サンプル

eDrawMaxよりもインフォグラフィック作成に特化したパッケージがinfographicsです。サンプルテンプレートも多く、ポスターやニュースレターにも適しているのが特徴。日本語の2バイト文字にも対応済みで、勝手にフォントが切り替わってしまう海外ソフトにありがちな誤動作もありません(CorelDrawはなぜかフォントが安定しなかった)。

MindMaster(マインドマップ)

MindMasterの画面サンプル
MindMasterの画面サンプル

マインドマップに特化したソフトウェア。eDrawMaxでもマインドマップを書く機能が内包されていますが、その役割は大きく異なります。

eDrawMaxのマインドマップはあくまでも「グラフィックとしてのマインドマップ」。ガントチャートも連携しておらず、直観的にマインドマップに展開する操作性も劣りおります。

  • マインドマップの図形を描くだけなら、eDRawMaxでも可
  • マインドマップを使いこなすなら、MindManager

といった使い分けを要します。マインドマップを図形として描くのならeDrawでも可能で、外部脳として使うならMindMasterが必要ということです。

参考:MindMasterを11ヵ月使ってみたときの記録

 

安価で入手する方法

これらのソフトは、4種類のライセンスがあります。このうち最適なものを選ぶことで、不要なものをバンドルせずに済み、コストを削減できます。

  • サブスクリプション(1年のみ使用可)
  • 永久ライセンス(買い切り アップグレード1年保証)
  • 永久ライセンス(買い切り アップグレード3年保証)
  • 生涯ライセンス(買い切り アップグレード一生涯保証)

サブスクリプション

1年のみ使用できるライセンス。とりあえず試してみたい人や、1年限定のプロジェクトなどにおススメ。インストールできるのはPC1台のみとなっています。比較的高めなので2年使うのであれば「永久ライセンス」を購入したほうが得になります。

永久ライセンス(買い切り アップグレード1年保証)

永久に使える使用権をもつライセンス。アップデートは購入から1年間保証されています。もっとも安価に買い切りできのがこの永久ライセンスです。なお、永久ライセンスにに対応しているのはMindMaster(マインドマップ)のみとなります。

永久ライセンス(買い切り アップグレード3年保証)

永久に使える使用権をもつライセンス。アップデートは購入から3年間保証されています。しばらくの間アップデートをしたい場合にオススメです。

生涯ライセンス(買い切り アップグレード一生涯保証)

永久ライセンスと紛らわしい名前ですが、一生涯使えてアップデートも無期限のライセンスがこの生涯ライセンスです。追加費用無しで一生最新版を使い続けることができるので、最終的には最もコストパフォーマンスがよくなります。

ソフト×ライセンス全体図

ソフトの種類×ライセンス4種の一覧表がこちら。

UGはアップグレード保証の略で、この期間はバージョンアップが無料となります。

ソフト名 サブスクリプション 永久ライセンス(UG1年保証) 永久ライセンス(UG3年保証) 生涯ライセンス
eDrawMax(フロー図) eDrawMaxサブスク   eDrawMax永久+UG3 eDrawMax生涯ライセンス
infographick(グラフィック) infographickサブスク   infographick永久+UG3 infographick生涯ライセンス
MindManager(マインドマップ) MindMaster永久+UG1 MindMaster永久+UG3 MindMaster生涯ライセンス

 

バンドル版としてのまとめ買いは下記。バンドルのサブスクリプションライセンスを選んだときでも「MindMasterは1年経過後も使える」ので安心です。永久ライセンス、生涯ライセンスの場合は全ソフト無期限で使用できます。

ソフト名 サブスク+永久UG1年(MindMaster) 永久ライセンス+UG3年保証 生涯ライセンス
3本バンドル(eDrawMax+infographick+MindManager) 3本バンドルのサブスクリプション/MindMasterのみ買い切り+UG1年 3本バンドルの永久ライセンス 3本バンドルの生涯ライセンス

 

最適なeDrawライセンスの選び方

何が必要か迷ったら、次のように考えるとわかりやすいと思いmさう。

まず、目的から逆算して必要なソフトを選ぶ。

  • マインドマップだけでよいなら、MindManager
  • 簡単な図形をブログや社内資料向けに作るなら、infographick
  • フローチャート図をブログや社内向けに作るなら、eDrawMax
  • どれか2つ以上使う可能性があるなら、3本セットのバンドル版

3種3様の活用シーンがあるので、あとから1個ずつ買い足すよりもまとめ買いした方がコストも手間も少なくて済みます。

必要なソフトが分かれば、どれだけ使う予定かでライセンスを決めます。

  • 1年だけでよいならサブスクリプション
  • 3年先はわからないなら永久ライセンス
  • 一生使うなら生涯ライセンス

eDraw関連のソフトに日本人のユーザーは多くはありません。そのため、成果物をデータでやり取りする職種(プロのデザイナーなど)にはおススメできません。ただ、一人で考え、チャートを書いたりインフォグラフィック、プロセスマップを書いたりする用途には必要十分と言えます。

買い切りで生涯費用が非常に安価なので、Adobeはじめ月額使用料に抵抗がある場合もオススメです。

 

上記で上げたライセンス表を再掲載。

ソフト名 サブスクリプション 永久ライセンス(UG1年保証) 永久ライセンス(UG3年保証) 生涯ライセンス
eDrawMax(フロー図) eDrawMaxサブスク   eDrawMax永久+UG3 eDrawMax生涯ライセンス
infographick(グラフィック) infographickサブスク   infographick永久+UG3 infographick生涯ライセンス
MindManager(マインドマップ)

 

お勧めの3本セットはこちら

ソフト名 サブスク+永久UG1年(MindMaster) 永久ライセンス+UG3年保証 生涯ライセンス
3本バンドル(eDrawMax+infographick+MindManager) 3本バンドルのサブスクリプション/MindMasterのみ
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