QNAPで簡単・使いやすい2重3重のバックアップ方法

  • 2019年3月22日
  • 2019年5月25日
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個人や会社のファイル保存にNASを使っている人も多いと思います。

RAID1、5、6、10などでHDD障害に備えているでしょう。ですが、QNAP自体が故障することもあり得ます。経年劣化・水や砂塵・落雷などが原因となりえます。僕がQNAPやその他のNASを導入してからも、落雷や瞬電は年に何ども起こりました。そのうえ近年ではサイバー犯罪のリスクも増しているようです。

なので重要なデータはバックアップ体制を2重、3重にするようにしています。このPostでは、個人や小規模事業で使いやすいと思ったバックアップ方法を2つシェアします。

使いやすいバックアップ方法(QNAP)

QNAPは多種多様なバックアップを取ることができますが、習得や構築に手間暇のかかるものもあります。今のところ個人用・事業用QNAPでオススメできるのは下記のような方法です。

リアルタイムバックアップで2重に

僕はQNAPを何回か買い替えています。容量を増やすため、転送速度を上げるため、付加機能を求めて、など。そうして不要になったQNAPをバックアップ用途にしています。

画像はスケジュールバックアップで毎日深夜2時に同期している設定です。リアルタイムでも良かったのですがあえて1日1回にしているのには理由があります。

QNAP自体をRAID6にしているので突然の故障リスクは低いこと・意図しないファイル削除も同期されてしまうこと。

懸念点はこの2点です。そのため毎日1回にしています。

メリットとして、追加コストがほぼかからず、現行QNAPが故障しても旧QNAPに切り替えて業務を継続できる点が挙げられます。ついバックアップだけに目が行きがちですが元の環境に素早く戻れることも特に業務用では重要事項です。

USBバックアップで3重に

自動ではない、ローカルバックアップも併せて行っています。毎週1回程度、USBケーブルをつないで管理画面からバックアップします。もしくはUSBワンタッチコピーでも良いと思います。

この方法のメリットは、完了後にケーブルを引っこ抜いて物理的に切り離せるところです。ハッキングによるデータ全削除、ランサムウェアによるロック、落雷による接続機器の全故障に備えています。(ランサムウェアは現行QNAPでスナップショットを撮る対処も行っています)

まとめ

QANPには多様なデータ保護手段があります。Amazonなどのクラウドサービスへのアップロードや、別の事業所とVPNでつないでバックアップを取るなんてことも可能です。

個人規模から大規模な事業のファイル保存にまで対応できる機器なので、費用と手間とデータの重要性を鑑みて最適な体制を取っておきましょう。

QNAPは製品が定期的に入れ替わります。僕が利用している機器ももうほとんど後継品に置き換わっています。

2019年でいくつかオススメの機種を挙げておきますと、このようなものになるかと思います。

SOHOやスタートアップであればこれぐらいの機種は最低限必要でしょうね。HDD2台構成のNASを買ったことがありますが、すぐに買い替えることになりました。HDDも4台以上格納できるものを選ぶとRAID5-6を組むことができ、容量と安心感とコストのバランスが取れると思います。

もう少し規模が大きい、もしくは保存すべきデータが多いならHDD6~8構成できるものがオススメです。動画を保存する機会が多いなら、なおさらです。

 

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