ASANA(アサナ)ガイド中級編 – 仲間をプロジェクトやタスクに招き入れる
このページでは、チームコラボレーション型プロジェクト管理ツール「Asana(アサナ・アーサナ)」のガイドページをざっくり解説しています。正確な情報は asana.com の下記ページ(英語)からどうぞ。
https://asana.com/guide/team/onboard/adding-people
多くのメンバーをAsanaに招き入れる
キックオフミーティングまでは、少人数のチームでAsanaに慣れたり運用ルール作りをするのがオススメです。
そしてその後に、満を持して他のメンバーをプロジェクトやチームに招待し、本格的にAsana上でのコラボレーションをし始めます。
チームメイトをAsanaに招く手順
誰でも作業できるプロジェクトを作成する
せっかくAsanaを使い始めたのに「やることがない」と人は当然使わなくなります。みんなに関係があって、入ってすぐに参加できるプロジェクトを用意しておくのは大事なことです。
すぐにアイデアが思いつかないなら、こんな風に最初のプロジェクトを企画してみてはどうでしょうか?
- 次のミーティングについての議題を話し合うプロジェクトを作る
- 既存のテンプレートから選ぶ
チームメイトを招待する
Asanaにチームメイトを招待するにはいくつか方法があります。
- サイドバーのチーム名の下にある[+]ボタンをクリックする
- 画面上部のオレンジ色の[+]ボタンをクリックし、Invite(招待)を選ぶ
- 画面右上の[+]ボタンをクリックする
Asanaアカウントを作成してもらったら、プロジェクトやチームに招待したり
もしくは自分で検索してもらって参加してもらいます。
フォロワーを追加する
Asanaでのフォロワーは、メールで例えるとCC(カーボンコピー)のようなものです。
直接の当事者にはならなくても、知っておいてもらいたい人を指定します。
タスクでTab+Fと入力するのがフォロワー追加のショートカットです。
Q&Aや資料を見られるようにする
経験上、新たにAsanaに参加したチームメイトは最初の週にAsanaに関する質問がたくさん出てくるはずです。
ガイドやヘルプといった参考資料を用意し、使い方を教え、自分自身でそれらを利用できるようにしてもらうと管理者の負担もぐっと楽になります。
参考資料には、ガイド、レッスン、Youtubeビデオなどがあります。
また、Asanaに関する質問をするためのプロジェクトを作るのもいい方法です。
ちゃんと使えているかサポートする
これは意外と重要です。定期的に時間を確保して、Asana内部でスムーズに業務が行われているかチェックします。
誰かが幽霊部員になっていないか、わからないまま間違った使い方をしていないかなどを管理者が注意深く確認し、問題が起こっていればフォローします。