Amazonプライム退会→再加入であらためて感じたメリットまとめ

Amazonプライム会員には、5年ほど前に入っていましたことがあります。お急ぎ便の送料を無料にするためにです。

その後いったんは会費ほどのメリットが感じられなくてやめてたんですが、いつの間にか再加入してしまっていることに気づき(寝ぼけて買い物しているとき加入したのかも)、じゃあせっかくなんで使い倒そう!とAmazonプライムのサービスを徹底的に調べました。

その結果、あまりの充実度合になっていることに驚愕。送料無料特典がプライムのメイン得点じゃないな、というレベルになってました。

ちょうど調べ中にAmazonの戦略についての本を読んでたので、Amazonが見てるビジョンと合わせて感じられて面白かったです。Amazonプライムは、ぜんぜん入る気が無い人、すでにプライムのユーザーであっても全容を知ることでAmazonの戦略が垣間見えて面白いです。ぜひご覧ください。

Amazonプライムとは

Amazonプライムのサービス概要

Amazonは本屋としてスタートしたが今は総合企業になっています。

通販あり、音楽サービスあり、オンライン読書あり、ファッションあり、クラウドドライブありです。GAFAと呼ばれる巨大IT企業の一角を占めますが、もしかするとそのうちのNo1かもしれません。(Appleかも?)

プライムは、このAmazonが展開する多様すぎるサービスのうち、消費者にかかわりの深いサービスをまとめて提供する、月額製使い放題サービスです。

消費者に関係の深いジャンルとは下記の6つ(ジャンルは僕の主観による分類です)

  1. 通販
  2. 読書
  3. 写真
  4. 音楽
  5. 映画
  6. ファイナンス
  7. (その他)

 

ただしサービスが多すぎてわかりにくくなるでしょうから、このジャンルごとに分けて特典・サービス・メリットを解説します。

その前にアマゾンプライムの価格について少しだけ説明しておきます。

昔は3900円だったのですが、値上げされました。

Amazonプライムの料金

以前は3900円/年だったのが値上げされ、4900円/年になりました。そこそこの値上げですがそれでもまだ本場アメリカやドイツの半額以下であり、日本でも会員が増えつつづけているのが「まだ全然安い」と思われている証拠です。

気軽に試せる月額プランも追加され、500円/月でもAmazonプライムを利用できるようになりました。

ひと月500円なら子供の小遣いでさえ入れますし(しかも学生ならAmazonPrimeStudentという破格のサービスがある)無料体験1か月付き、うっかり契約更新には日割り返金とAmazonはプライムに力を入れて拡大しようとしていることと、入ってもらえば良さがわかるという絶対の自信がうかがえます。

通販

Amazonといえばネットの通販の雄。まずは通販に関するサービスです。

プライムに登録すると、この通販の使い勝手が大幅にアップします。

通販全般の利便性大幅UP

送料無料

Amazonは2000円以下の買い物では400円(北海道・九州・おきなわ離党だと440円)の送料がかかります。これがプライム会員だと金額に関わらず配送料無料になります。

お急ぎ便が無料に

しかもお急ぎ便600円(当日お急ぎは600円)さえもタダです。

つまり金額に関わらず・お急ぎでも無料になるということです。小さなものでも遠慮無くAmazonで注文し、その日に届けてもらうことが出来ます。

一応「プライム対応商品限定」と制限されていますが、プライム対象商品は非常に多いので十分役に立ちます。

以前、僕はこれだけがAmazonプライムの主メリットであとはおまけ程度だと考えていました。(昔はそのぐらいのサービスだった)なので送料を回数で割り「何回使えば元が取れるな」と判断していた。今は通販以外のサービスが充実しすぎていてこの考えではまったく適切ではなくなっています。

では、次のサービスどんどんいきます

プライム会員だと、プライムNOWも使えるようになります。

プライムNOW

注文から1時間以内に商品が届くサービスです。常識的に考えてありえ得ないサービスですが、エリア限定ながら実現してしまっている模様。まさに未来的サービスの筆頭です。

ちなみにAmazonの戦略本によると予測出荷という技術の特許もとっているようなのでそのうち注文クリックする前にAmazonから荷物が届くようになるかもしれません。

僕は残念ながら首都圏在住じゃないので対象外でしたが、対象エリアならぜひ試してみましょう。

ダッシュボタン

物理的なボタンを買って(初回500円キックバックなので実質無料)1ボタンで決まった商品を発注できるボタン。毎回買う日用品てあると思うんですが、これの対象になっていればスマホをやPCで注文する操作すら不要。サニタリーとかに置いておいて足りなくなりそうなら1クリック。ちなみに2回押しても届かない安心設計です。

2名までの家族会員

家族にプライムの利便性をおすそ分けできます。

プライムの特典のうち、お急ぎ便無料・届日時無料・会員限定セールへの参加。Amazonパントリーなど年会費無料の家族会員でも使えるようになります。著作権的にまずいだろうオーナーライブラリーなどは使えませんが、それでも無料ですから十分です。

これはおそらくネットリテラシーの高い人をフックにしてその家族にもAmazonの利便性を体験してもらおうというAmazonの戦略のひとつでしょう。家族間口コミを誘発させる仕掛けとも言えます。

ファミリー会員特典

Amazonは家族をも手厚いサービスで取り込もうとしています。

Amazonファミリーは主に子育て世代で価値が高いサービスで、おむつや赤ちゃん用品が安くなります。人生で一番時間が足りない子育て時期に最も頻度が高いおむつを届けてくれる、そんなサービス。

Amazonパントリー

パントリーはAmzon版ネットスーパーのようなもので、年中無休です。

わざわざ休日つぶしてまとめ買いしなくてもAmazonパントリーがあればそれでOK。ここでしか買えないものもあるうえ、重い商品も持って帰らなくて済むといったサービス。

ちなみにセールも多いようです

これも子育て世代にとって利便性が高いサービス。

Wickedly Prime

Amazonのプライベートブランド商品です。Amazonパントリー限定商品もあるので、フルに使おうと思ったらプライム会員は必須条件です。

 

会員限定セール

会員限定タイムセールの先行販売はAmazonプライムの特権です。

年に1回のタイムセールに優先的に買い物ができるというもの。いいものはすぐに売り切れるので実質プライム会員しか手に入らないお得品がある状態です。

読書

Amazonといえば地球最大の書店。従来の読書では飽き足らず読書体験を進化させようとしてさえいます。未来へ目を向けて紙から電子へ、読むから聞くなどへ。

Amazonプライムが提供する読書関連サービスは、こういったものでした

Kindle割引

Kindle端末を2000円(場合によっては4000円)も安く買えるという特典でした。

しかし残念ながら現在ではなくなったようです。代わりに通常製品の値段が下が。 おすすめ

Kindleオーナーライブラリ

好きな本を毎月1冊読めるサービスです。もちろんKindle必須ですがこれだけで年間費用がペイしてしまいます。

しかもkindleにダウンロードするのでまったくかさばらない。デメリットとしては貸出なので返す必要があることぐらい。が、これは考えようによってはデメリットではない気がします。

毎年図書館で500冊近くの本を借りてる僕からすれば、期限があったほうが読み切れるというのは真理です。これは価値ある本だ!と思って買ってしまうと積読になる。摩訶不思議ですが実際そうだからしょうがないです。

たまっていく本に意味は無いどころか罪悪感を誘発するので貯まるぐらいならないほうがよい。

なお、読書はマインドマップがメモとしておススメ 理由は後日詳しく書こうと思います

プライムリーディング

プライム会員だけが読み放題になる本が用意されています。さすがに全部の本がとは言えないものの、800冊以上の本が読み放題です

kindleだけじゃなくてPCやタブレット、スマホ版でも閲覧できるので、読書関連サービスできんどぇないから とかいう人もメリットを受けられる。

写真

プライムフォト

写真限定で、クラウドドライブに容量無制限で保尊出来る。写真以外でも5GBまで無料で使える。仮に退会しても5GBまでなら写真も保存されるので普通の無料クラウドドライブと同じように使えるのがいいところ。

容量気にせず高精細のスマホで思い出を残すことなく保存できます

一番Amazonを使い続ける強力な理由になるのはこれかもしれない。

音楽

プライムミュージック

100万曲以上が聞き放題になる BGMにするにも、シーンごとにプレイリストを作って使ったり共有機能を使って家族のためにつくってあげたりすることもできます。

ストリーミングじゃないので音が物切れにならないのもいいところ

プライムミュージックアンリミテッド

調べ中!後日記載します

プライムラジオ

実はマイナーそうでいて僕的にはかなり頻度が高いサービス

なんとなく流しておくのに最適なんです。

プライムミュージックの楽曲を気楽に楽しめるサービスで、自分で選ぶのさえ面倒・センスがないひとでもそこそこのレベルのプレイリストを手に入れることができる。

Amazonプライムの追加サービスとしてタダで最高の音楽がある生活が実現します。友達が遊びに来ても。ドライブに出かけてもセンスいいねって思ってもらえるかもしれません。

ちなみに僕は、ほぼジャズやボサノバを流しています。歌詞を追って気が散ってしまうことが無いのである程度日本語から距離があるほうがいいですよ。

オーディブル無料体験機関延長

オーディブルは本を読み上げてくれる、本を聴くサービス。

車や通勤がインプット時間に早変わりするのでやる気のあるビジネスマンにおすすめ。

僕は本は読む派で音声にはまったく興味がなかったという過去があります。ビジネス学習にダイレクト出版のオーディオコーチングを車で聞いていたのが聴く読書のメリットの最初だったかもしれません。読むのとは別の脳の部位を使っているようで、読むだけでは聞き流すだけだったポイントも頭に入ってきたり、連想して生まれるものが読むときのモノとはちがたtりしました

もちろん、読むことが出来ない時間の有効活用にできる。洗い物をしながら、掃除をしながらのながら時間さえ読書時間にできます。

オーディブルは有料サービスですが、プライム会員だと1→3か月に無料期間が延長されます。人が習慣を作るには3週間必要だと言われますが、1か月だとちょっとギリギリ。短いなと思っても3か月ならワンシーズン。夏の間、冬の間ずっと試すことができいます あなたの人生を変えるかもしれない読書週間の読むから聴くへの変更 それがノーリスクで十分な時間、試せます

映画

プライムビデオ

いわゆるVOD。huluとかU-next、Tsutayaなどに匹敵するサービスです。

専門サービスと比べるとビデオの本数は劣るものの、プライム会員の追加サービスとしてはあり得ない高品質と物量で最高のエンタメになるキラーコンテンツです。家族がいても休日やドライブ中に退屈させずに済むのがメリット。

子供向けには クレヨンしんちゃん、しまじろう、 大人に懐かしい ガンダムやドラえもん、

もちろん海外ドラマや邦画洋画もあり、ダウントンアビー最高です(もうすぐ映画もでるようです)それまでに見ておきましょう。愛憎の貴族社会、衣装や小物もリアルすぎて何度も見返しますし、英語の勉強にもなります。

テレビでプライムビデオが見られるFireスティック。これがあれば小さなノーパソやスマホしかなくても映画がテレビで見られ、字幕もはっきり見えてパソコンを占拠せずに済みます。

プライムvideoチャンネル

確認中なので、後日追記します

ファイナンス

Amazonは書店から大きく手を広げフィンテック企業としての側面も持ちつつあります。

消費者に直接的な金銭的利益を還元するこういったサービスも、プライム会員が優遇されています。

AmazonMasterCard

AmazonのMasteerカードは、Amazon利用で1.5%のポイントが貯まるクレジットカードです。これがAmazonプライム会員だと2%になります。

さらにAmazonMasterカードゴールドだと2.5%にもなります。

年会費無料なうえに今なら5000ポイントもらえてこれだけで初年度の会費払っておつりがくるという太っ腹さです。

ギフト券でのポイントバック率がUP

Amazonギフト券とは、Amazonにチャージする電子マネーのようなものです。

一度にチャージする金額でポイントバック率が変わりますが、プライム会員だとさらに増えて最大2.5%にもなります。

買取金額アップ

ちょっと意外ですが、アマゾンはいらなくなったものの買取も行っています。

ガジェットやブランド品、スポーツ用品などが簡単に現金化。

いつも使っているAmazonで簡単に売り払えるのは、大量であればメルカリより楽で簡単です。

Amazonプライム会員だとなんとこの買取価格が30%もアップします。

その他

プライムワードローブ

服を送ってもらって必要なものだけ買い、残りは返送することができるサービス。自宅に居ながらにして誰にも気兼ねせず思う存分試着でき、服を買いに行く服がないひとでもOKなのがメリット。

プライム会員なら送料返送料すべて無料です。

プライムペット

ペットの情報を登録すると、指定のペット用品が10%OFFで買えたりおすすめ商品をリコメンドしてくれるサービス。

今のところ犬と猫が対象みたいです。

逆にデメリット

お得すぎるプライム、デメリットもなくは無く、次のようなものがデメリットと言えます。

導線が悪く使いづらいサービスがある

特典が多すぎるのである意味仕方ないともいえますが、各サービスが分からずとても全部使いきれないことがおこります。僕も会費延長して調べなおすまでは3%ぐらいしか認識してなかったです。

すべてのサービスをフルに使われると採算割れするからかもしれないですね。スポーツクラブと同じモデルです。

コンテンツが限定される

あり得ないほどの特典の量ではありますが、それぞれ専門企業の水準にまでは達していません。

たとえば音楽サービスはiTunesに劣り、

電子書籍はdマガジンに劣り、

動画だとHuluに劣ってはいます。

というよりも専門企業はAmazonに対応すべくとがったサービスを展開しているといったほぐあ正確なので劣りいうのは正確ではないですが・・・

しかしどのサービスも月額料はAmazonより高く、Amazonhaプライム会員の無料サービスのひとつてしてできることを考えれこれはデメリット言うには些末小さすぎることです。

専門サービスを検討する前に、それがある生活ってどんなものなのか、プライムの特典として体感してみるのは良い方法でしょう。

ロックインされる

Amazonという企業に囲い込まれてしまう。利便性を享受すればするほど抜け出しづらく、値上げがあっても続けてしまう選択肢になりがち。

ただし、Amazonプライムは世界的に見ても日本の価格は安すぎます。いつかは値上げされるとしても、値上げで払ってもいいという価格を超えたらその時に判断すればよいだけでこの値段で提供されている期間を賢く使わないのは損してるとも言えます。

まとめ

想像を超えたメリット

送料がやすくなるんでしょ、程度の認識が完全に覆される膨大なサービスがプライムにはありました。

これで月額410円なんて元はあったく取れていないでしょう。

さらお学生だとさらにあり得ない価格になるAmazonStudentがあります。

これは学生を社会に出るまでにAmazonのサービスで囲い込みたいというのと、Aamzonへのロイヤリティをもってもらいたい、あわよくばAmazon帝国の一員として就職際に選んでほしい。そんな惑がばっちり見えます。

もし自分が学生の時にAmazonがあったら確実に入っていたでしょうね。

プライムはAmazonによる投資の段階

プライムはサービス過剰で価格が低すぎます。しかしこれはAmazonによる投資なので裏があるわけではありません。

アマゾンは、利益を出さず投資に回して成長してきた企業。

GAFAの最右翼企業がこれだけの投資をしている今、あまさずこれらを体験していくのが賢い消費者なのかな、と思います。特に若い人たちであればAmazonのスケール感を実感することで将来の役にも立つでしょう。

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