クレジットカードの到着が特定郵便の標準配達日数よりも遅いことがある原因と対応

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クレジットカードを作成したときに、カードの送付に使われる「特定郵便」。この特定郵便の郵便物が手元に届くのが遅いことがある。

郵便局のWEBサイトによるとたいていの地域では発送の翌日~翌々日には到着するとなっているが、それを過ぎても届かない。

郵便物が遅くなる原因

郵便事故で配達が滞っている

郵便物が他の配達先に誤配されたケースや経路中で紛失してしまったケース。日本ではさほど多くは無いが、ゼロではない。

郵便事故の場合、いくら待っても郵便物は到着しない。ものがクレジットカードなので悪意を持った人物に取得されると悪用される恐れもある。

出荷元との契約で遅くなっている

出荷元のカード会社は常日頃から多量の特定郵便を出すため、郵便局と法人契約を行っている。

郵便WEBサイトで確認できる「お届けまでの日数」は個人が特定郵便を出す場合の日数。たいていの場合、法人契約のほうが日数に余裕を見て配達する(=遅い)契約になっている。

取るべき対応

郵便事故が疑われる場合

標準的なお届け日数から大幅に過ぎても届かない&カード会社が連絡してきた到着予定を超えている場合は、こちらからカード会社に連絡をするべき。

状況によってカードの再送付や届いていないカードの利用停止措置を行ってもらえる。

出荷元との契約で遅くなっている場合

この場合は数日待てば手元に届く。法人契約での配達が遅いとは言っても+1~3日程度の微差なうえ、カード会社が連絡してきた「配送予定」の範囲内にたいてい収まっているので心配せず待とう。

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