『ClickUp』の機能詳細 – Viewの種類と特徴

ClickUpの閲覧レイアウト「View(ビュー」)のタイプや使い道など

プロジェクト管理をベースとした多機能ソフトウェア『ClickUp』は、View(ビュー)という概念があり、タスクなどの情報の塊をさまざまな切り口で見ることが出来る

ここでは、「生産性ソフトウェア『ClickUp』の特徴・利点・優位性」でざっくり触れたClickUpのビューについて調べたことを記録していく

タスクを見るためのビュー

ClickUpでは、他のソフトで有料なガントチャートやワークロードビューなども回数制限はあれど無料で使うことができる。使用頻度がさほど高くなければ、試用以上の活用ができる

リスト(List)

公式資料から。サイドバーはカットしたリスト部分のみ。

リストビューは基本となるビューで、1行1タスクの形式をとる。ステータス、期日、担当者ごとなどの分類別にリスト化された形でタスクをとらえることができる。

どの列を表示するかの設定、フィルタリング、並べ替えもこのビューで行える。何はともあれ必須になるビュー。

ボード(Board)

かんばんタイプのボードビュー。画像には無いが、添付した画像や担当者アイコンも表示される。

かんばん方式のプロジェクト管理に適したビュー。進捗管理やステータスの移し替えがしやすい。タスクに付けられた画像も表示されるのでビジュアル要素が強いタスクにも適したビュー。

カレンダー(Clendar)

きれいなカレンダービュー

カレンダー形式で時間やスケジュールの把握・調整がしやすいビュー。期日を設定していないタスクをドラッグ&ドロップで空き時間に入れたり、他の時間帯に移し替えることもできる。

実際にはぎっしり予定が入ってしまい美麗から遠ざかることが多いカレンダービュー。右にあるのは期日無し/期日超過タスク

Googleカレンダーとの連携も取れ、このビュー上に表示される。Outlookカレンダーは今のところ開発中らしい。

マップ(Map)

マップにはロケーションが必須なので、マップビュー作成時にはロケーションフィールドを追加するよう指示される。

たとえば訪問先を1件1タスクにしている保険営業など、タスクが位置情報を持つ場合にこのビューで表示ができるらしい。

時間と場所を視覚的に確認することで、移動に無理がないかなども把握しやすくなりそう。

アクティビティ(Activity)

タスクやプロジェクト上でどのような活動が行われたかを視覚化するアクティビティを見られるビュー。アクティビティのタイプやユーザーなどでフィルタリングできる。

ボックス(Box)

公式資料から。ダッシュボードのように個人の取り組み状況を一覧できる。

ユーザーが取り組んでいるタスク、仕事量などresource管理に使いやすいビュー。

ガントチャート(Gantt)

タスク同士の関連性やデッドロック、取り組むために前提となる作業などについて視覚的に把握できるビュー。プロジェクト管理ではおなじみ。マイルストーンの設定もできる。

マインドマップ(Mindmap)

マインドマップの作成とタスクへの変換

シンプルでカラフルなマインドマップを作成し、そのままタスク化もできる。アイデア抽出や抜け漏れが無いように行うブレインストーミングからプロジェクト管理へとスムーズに移行するために有用なビュー。

テーブル(Table)

表形式でタスクを表示できるビュー。リストビューより多くのタスクを整頓されたビジュアルで見ることが出来る。大量のタスクを一括処理するのにも向いている。

タイムライン(Timeline)

スケジュールを横向きのタイムラインで視覚化するビュー。時系列を中心にした計画や、resource管理などに向いている。タスクをグループ化することもできる。

ワークロード(Workload)

主にチーム内のリソース管理に使うビュー。一人当たりの作業量の過負荷を把握したり、自分が取り組んでいる内容に対して正確な状況把握を可能にします。


ひとつのページを添付するためのビュー

上記のタスクビューは内包する多数を見るための「視点の違い」のようなもの。それに対して下記のビューは、ClickUpの階層に「特定の機能」を付けるために使われる。

チャット(Chat)

チャットはそのまま、テキストベースのコミュニケーションをとるために使われるオンライン上の会議室。Slackやchatwork、ハングアウトなどの代替になる。チャットからドキュメントやタスク、プロジェクトへのリンクを貼って探す手間を省いたり、画像や資料のやり取りをしたりもできる。

ドキュメント(Doc)

ドキュメントはOneNoteのようなノートを添付するためのビュー。ページを無制限に作れるので、リストビューに付ければこのリストで行うプロジェクトの資料をまとめたり、共有のメモ欄としても使える。

埋め込み(Embed)

他のWEBサイトやサービスなどを埋め込むためのビュー。WEBサイトの改善プロジェクトであればそのサイトを表示させておいたり、GoogleDocsやMiro等のWEBサービスへのアクセスしやすくするためにも使える

フォーム(Form)

定型化された情報を収取するためのWEBフォームを作成できるビュー。作成したビューはオンラインに公開することもでき、送られた内容をそのままタスクとして処理できる。

ビューをClickUp上でどのように活用できるか

これらのビューはClickUpの階層上でタブ形式で切り替えができる。また、よく使うビューはピン止めして固定することも可能。リストごとに固定化されたビューのみでタスクを見るのではなく、ケースバイケースで切り替えながらタスクを確認・割り振り・処理していくことになる。

また、ビューはリストだけではなく、フォルダやスペース上でも動作する。フォルダにチャットビューを付けたり、スペースにドキュメントを添付したりといった具合にその階層上にあるべきものをそのままそこに配置できるので、情報を見失うことがまず無い。

また、ビューは複数作ることができる。たとえば「ドキュメントビュー」「チャットビュー」などは複数あるとチャットをテーマごとに分けたり参考資料と成果物で別のドキュメントにしたりと使い分けできて便利になる。

本来の目的であるタスクを見るためのタスクビューも多彩で、無料プランでも回数制限があるが十分に活用できる。

どこにどのようなビューを添付し、情報を蓄積していくかもClickUpだと非常に自由度が高い。


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