WordPressマルチサイトで子サイトの新着記事表示に『WP Latest Post』プラグインを試す

WordPressをマルチサイトで構築していて、サイトをまたいだ表示を行いたかったので調べてみた。新着記事を柔軟に表示してくれるプラグイン「WP Latest Post」がマルチサイトにも対応しているとのことで試したところ、インストールからウィジェットの設置まで5分程度で完了し、予想外にスムーズだった。

新着記事の取得にプラグインは必要か

そもそも、新着記事の表示はシンプルに行うだけなら特にプラグインは必要ない。テーマに含まれていることも多々ある。

わざわざプラグインを使う意味は

  • より多彩な表現ができる
  • サイトのスピードを遅くしない表示ができる
  • マルチサイト環境で別サイトの新着記事が取得できる

など。今回は3つ目の理由「マルチサイト環境で別サイトの新着記事が取得できる」が大きかった。マルチサイトの子サイトの記事を取得することが他の方法では難しく、消極的な理由からこれを試した。

検討したもの

phpコードへの直書き

コードサンプルを書かれているサイトもあったが2016年の情報でWordpressVer4用だった。また、マルチサイトへの導入のため記入場所によっては今後不具合が出る恐れもある。一度試してみたが今後のデバッグを自分でやるほどのリソースは避けないので見送ることに。(HTMLウィジェットにコードを書いても当然動作しなかった)

プラグイン

4種類検討した。うち下記の3種類はそれぞれ6年ほど前に更新が途絶えているようだ。

WP Latest Postでトライ

唯一、WP Latest Postだけは2020/12現在で更新が1週間前ということで試してみる。有料版も販売されているので更新に関しては期待ができる。

試しにサイドバーに表示してみる。ウィジェットで設置でき、細かなデザインのカスタマイズもできるので違和感はない。ショートコードにも対応しているので記事中に子サイトの記事を挿入することもできるようだ。

サイドバーに子サイトの新着記事を表示した

ちなみに下記は同一サイトの関連記事表示。これはテーマに付属していた機能。デザインは微妙に異なるが許容範囲。

同一サイトの関連記事の表示

使い勝手など

動作速度も体感では遅くなっていない。画像読み込みの遅延設定も行えた。

サムネイルの取得元や取得元カテゴリ、表示項目などのカスタマイズ範囲も広い。

これらがフリーミアムモデルで提供されていて、プロ機能を除けばずっと無料で使える。

プロ版であればさらに表示方法に幅を出せるようだ。

タイムライン形式も美麗

マルチサイトの子サイトの新着記事を親サイトへ、逆に親サイトの記事を子サイトへ、など簡単に行えるのでマルチサイト間で導線を張りたいときはこのプラグインを活用しようと思う。

2021/1/20 設定方法をざっくり調べてみた。

作者サイト

https://www.joomunited.com/~/wp-latest-posts

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