MLO-MyLifeOrganizedのCloudSync更新時に節約する方法とその手順

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タスク管理ソフトのMyLifeOrganized(以下MLO)は、デバイス間で同期するには有料のクラウドSyncを使います。これはサブスクリプションなのでおよそ1年ごとに更新の必要があります。

更新ライセンスは海外のWEBサイトから買うことになり、そのまま手続きすると円建て決済で高い価格を払うことが多い。ここではMLOの同期ライセンスを安く買う方法と手順を画像多めで解説していきます。

MLOのデバイス間同期プラン『CloudSync』とは

手順説明の前に、MLOの同期について簡単に説明しておきます。MLOはローカルで動作するタスク管理アプリ。動作は速くオフラインでも使えるのがメリット。デメリットとしてはクラウド前提のソフトと違ってデバイス間同期しないこと。この状態を防ぎ全デバイスのデータを最新に保ってくれるのが『CloudSync(クラウドシンク)』。動作イメージは下記画像の通りです。

そして、『CloudSync』はサブスクリプションサービスなので、定期的な更新が必要になります。

1か月や1年といった期限のサブスクが多い中、MLOのCloudSyncは5種類から選択できて自由度が高く最短で30日、最長2年間の契約ができます。契約期間が長いほど割安になり、2年プランだと1か月わずか1.08ドルです。

 

CloudSyncライセンス更新手順

まずはライセンス有効期限を確認する

期限切れ20日前に登録しているメール宛に通知が来ることが多いです。が、メールを見落としたり迷惑メールに入るかもしれないのでMLOでリマインド設定しておくと安心できます。

ライセンス確認にはまず、CloudSyncを管理しているMyLifeOrganizedCloudにログインします。

リンク先URLはこちら。 https://sync.mylifeorganized.net/mlo/Login.aspx

ログイン後、下記ような表示が出てきます。左に大きく表示されている数字部分が残りライセンス日数。この場合はあと19日で期限切れになるということです。

下部の「Buy renew subscription code」をクリックすると、サブスクリプションのプラン表示に切り替わる。

いずれかのプランをクリックすると、決済画面に移行します。

今回は、1年更新プランを選択しました。

決済画面での手続き

今回選択したプランは1年更新で$14.95のもの。レートは1ドル105円なので、日本円にすると¥1585(+消費税)になるはずです。

しかし、カート画面では税別1746円。消費税を入れると1886円。10%以上の手数料がかかっています。

これはドル→円のレートがリアルタイムではないことと、決済会社が自由に決められる手数料が加算されているためかと思います。(海外通販では、日本円で決済すると取扱手数料などの名目でかなり高くなるのは珍しいことではありません)

 

少しでも安く買うためにはドルで決済してみます。

下記の「日本円」をクリック。

「米ドル」に切り替え。表示は$14.95の通り。税が加算されるのは避けられませんが、それ以外は特に高くはなっていません。

 

その後はクレジットカードやPayPalなどでの手続きに進みます。海外の会社にクレジットカードを伝えるのをリスキーだと考えるなら、Paypalを使いましょう。海外製のアプリケーションやWordpressテーマを買うにもPaypalアカウントがあると便利です。

PayPal画面上の手続きは下記の通り

PayPalでの決済

確認するのは、合計額とレート。下記画面ではそれぞれ$16.15と1777円です。

これは1ドル=110円のレートに相当するのでリアルタイムレートに比べると少々高いものの、ショッピングカートで日本円決済するよりはだいぶ安くなっています。この価格でよければこのまま「同意して続行」。

しかしまだ高いと思うなら、PayPal上でも日本円ではなくドルで決済することも選べます。

JPYからUSDに切り替え、支払額が$16.15に

こうすることでドルで決済できる。

ただし日本円への換算レートはカード会社が決定するので現時点ではいくらの支払いになるかわかりません。高くなることも安くなることもありえます。

本日のレートは105円なのでドル決済を試します。元の画面に戻り、通貨がドルになっていることを確認しました。

最終確認画面でも確認。トータルは$14.95USDと消費税相当分。これで決済します。

レジストレーションコード確認

決済完了後は、決済画面でライセンスコードが表示されるのでメモしておきます。

 

メモらず確認画面を閉じてしまったら、メールを確認してください。お知らせメールにもライセンスコードが記載されています。

ライセンスコードを入力・更新

再度MLO CloudSyncにログインし、ライセンスコードを入力。

ライセンスコードを入力して「Renew」ボタンクリック。

もしエラーが出たら、ライセンスコードに空白が含まれていないか確認しましょう。コピペすると空白が入ることが多いです。

 

ライセンス更新後、残日数が増えていれば更新完了。今回は1年プランを選択したので19+365=384になるはずだです、2日分多くなっていました。

これはおそらく

  • 更新タイミングによってユーザーが損しないよう+1日されること
  • 2020年がうるう年であること

が理由だと思います。

次の更新日を見落とさないようMLOでリマインダーをセットしておけば万全です。

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