ClickUp Ver2.67(2021/1/1)の更新内容をチェックしていく
生産性ソフトウェア『ClickUp』の今回のバージョンアップ内容
新年早々の1/1早朝6時頃にVer2.67リリースのメールが来ていた。現時点では最新バージョンへのアップデートができない。おそらく時差が原因と思われるため、内容だけチェックしていく。
Ver2.67の新機能
- turn into でテキスト装飾が手早くできるようになった
- BitbucketServerの統合機能が追加
- 割り当てられたコメントを解決したユーザーが表示されるように
turn into でテキスト装飾が手早くできるようになった
個人的には予想外の機能。テキストを範囲選択して装飾するのではなく、段落単位でポップアップするメニューから装飾を適用する。
今のところ見出しや太字他いくつかの装飾のみだが、Youtube埋め込みなど機能は徐々に拡大するとのこと。
BitbucketServerの統合
未使用なので調べてみた。Gitリポジトリを統合するソフトらしい。公式サイト。
それについてのClickUp内記事はこちら。機能ページはこちら。
割り当てられたコメントを解決したユーザーの表示
コメントの割り当ては、タスク未満のアクションを誰かに「やっておいて」と移譲できる機能。基本的に割り当てられたユーザーが行うので問題にはならないが、時間がたつとだれが行ったのかあいまいになりがち。
この機能追加によって解決チェックの横にユーザー名が表示されるようになった。
それについてのClickUp記事はこちら。
今回行われたバグフィックス
今回も多くのバグが直されている。リリースノートにあったのは
- テンプレートセンター内の複数のバグ
- サブタスクの階層化についてのバグ
- オートメーション
- ダッシュボード
- タスク同士の関連性
- ドキュメント
- CSVインポート時
など。
その他の変更点
今後のウェビナーについて
- ClickUpをCRMとして使用する方法
- ClickUpがMonday.comのマーケティングを駆逐する3つの方法
- Jiraを使うと毎週1日無駄にする理由
ウェビナー登録はリリースノートページから https://dev-doc.clickup.com/p/ad-45706/release-267
モバイルアプリについて
2020年12月にリリースされていたモバイルアプリの再度のお知らせもあり。iOSアプリから遅れること1週間ほどでAndroidアプリもリリースされ現在ではどちらもストアからダウンロードできる。
リリースノート(英語)
参考までに