ASANA(アサナ)ガイド中級編 – Asanaのカレンダーを使ってプロジェクトの計画を立てる
このページでは、チームコラボレーション型プロジェクト管理ツール「Asana(アサナ・アーサナ)」のガイドページをざっくり解説しています。正確な情報は asana.com の下記ページ(英語)からどうぞ。
https://asana.com/guide/team/onboard/asana-calendar
Asana上のカレンダーで業務を管理する
Asanaは、カレンダー形式で見られる画面(カレンダービュー)も備えています。
しかも、さまざまなレイヤーにおけるカレンダービューです。
- 自分のタスクをカレンダー形式で
- プロジェクトのタスクをカレンダー形式で
- チームのタスクをカレンダー形式で
見ることができます。また、週末を表示するかどうかも選べます。Asanaを会社のプロジェクト管理に使っていて、週末は休み(いいですね!)なら、週末のタスクを非表示にしておけば画面を大きく使えます。
なお、週末を非表示にしてもタスクがあれば小さな青い●が付くようになっています。間違って週末を締め切りにしてしまっても気づけるようになっています。
自分のスケジュールをカレンダーで見る
My Tasks画面をカレンダービューで表示できます。その月のタスク一覧が見られるので自分の活動にどれだけ余裕があるかが分かります。
カレンダービューからでも新しいタスクを作ることができ、ドラッグアンドドロップで移動させることさえできます。
プロジェクトのスケジュールをカレンダーで見る
プロジェクトを表示しているときは、1行1タスクの「List」表示のほかにカレンダービューも選べます。カレンダービューにすると、そのプロジェクトに関わっている人すべてのプロジェクト関連のタスクが一覧できます。
プロジェクトに必要な仕事量を視覚的に把握することができます。計画はより現実的になり、見通しがよくなります。
チームのスケジュールをカレンダーで見る
チームごとにカレンダービューを見ることもできます。チームごとに抱えている仕事が多すぎる人を特定しフォローしたり、新たなタスクを割り当てても支障がない人たちをすぐに発見できます。
ミーティングを開いてもよさそうな時間的余裕のある日を見つけ、そのままミーティング予定を登録してメンバーに周知することで、非生産的な調整の時間を最小限に留めることができます。