中国製IPカメラSV3Cの設定とソフトウェアUCの概要

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このエントリのIPカメラ付属のソフトの概要メモ。カメラ本体の設定とソフトウェアを使って画面表示をするまで。

IPカメラ自体の設定

ブラウザからIPカメラ本体に直接接続することで、映像や撮影、ネットワークに関する設定を行うことができる。設定だけでなく映像の再生も行えるので、簡易的に使うのであればブラウザ上の表示だけでも事足りる。

Liveタブで現在のカメラ映像を見ることができる。

Playbackで過去の映像を(録画していた場合)。

Configurationで各種設定が行える。カメラの画質や撮影に関するもの、システム情報、ネットワーク設定など。IPアドレスを手動で設定することも可能。

カメラ本体への接続方法

大まかな接続手順は下記の通り

  1. 有線の場合はLANケーブルをつなぐ。無線でも初期設定には有線接続が必要になるケースが多い。
  2. ルーターの管理画面やフリーソフトなどでIPカメラのIPアドレスを調べる
  3. ブラウザでIPアドレスを直接打ち込む。IDとPWはカメラ本体に記載されている。

ソフトウェアで映像を表示する設定

カメラ付属のソフトウェアでは、複数台のカメラを一画面でどのように表示するかの設定が行える。ブラウザからのアクセスではいずれか1台のカメラにしか接続できないため、複数カメラを同時に確認するのであればソフトウェアの使用が便利。(ブラウザを複数立ち上げても可能だと思う)

ソフトウェアはマニュアルに沿ってインストールしておく。UCという名称なのでこれを起動し、Config ManagementAutoAddボタンクリック。これだけでカメラが自動的に追加されるはず。

その後はVideo Viewタブで表示方法を設定できる。

複数台のIPカメラを表示する場合の形式もVideo Viewから。

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