サブドメイン型WordPressマルチサイトのサイト追加手順

サブドメイン(”abc”.test.com)型のマルチサイトに子サイトを追加する手順の記録

サブドメイン型マルチサイトで、子サイトを追加する手順。

マルチサイト構築前ならサブドメインでWordPressマルチサイトを構築する手順(スタードメイン+mixhost版)でマルチサイト化しておく。ここにあるのはサイトネットワークを構築した後、子サイトを追加する手順の部分のみ。

サイトネットワークの設定を行う

まずは参加サイト>サイトネットワーク管理>サイト>新規追加から、「サイトを追加」クリックする。

サイトを追加画面で、サイトアドレス(URL)にサブドメインとなる文字列を入れる。

サイトのタイトルは何でも構わない。サイトを管理するのが自分一人なら、管理者メールアドレスは特権管理者のアドレスと同じにしておく。

レンタルサーバでサブドメインの設定を行う

次に、レンタルサーバ側でサブドメイン追加作業を行う。この作業によってサーバ内にマルチサイト用のディレクトリが作成され、DNSの転送も行われるようになる。

※マルチサイトをサブ”ディレクトリ”型で構築しているならこの作業は不要

下記はサブドメインのアドレスを「note」にする場合の例。このサイトであればドメインsysarc.infoをドメイン欄に入力して、ドキュメントルートもドメインと同一にする。ドキュメントルートの初期値には別の値が勝手に入るので、修正が必要になる。

作成ボタンをクリックすると、サブドメインの作成手続きは完了。

サイト作成が完了したことを確認する

作業に問題が無ければ、下記のようにHello Worldの投稿があるトップページが表示される。問題がある場合はエラー画面が表示される、もしくは何も表示されない。(よくあるエラーのパターンはこのページの最後にて)

ただしく作成できたサイト

子サイトで初期設定を行う

サブドメインの反映まで10分程度かかる

子サイトが作成できたら、子サイト上で各種の設定を行っていく。

参加サイト>サイトネットワーク管理>サイトで追加したサイトの「編集」をクリック

WordPressのテーマを適用する

まずは子サイトにテーマを適用する。サイトネットワークにWordpressデフォルトのテーマをインストールしていないと、何もテーマが適用されない状態のままになっている。

テーマを適用する操作方法は通常のWordPressとほぼ同じ。外観>テーマから行う。

URLをSSLにする

サイトアドレス(URL)の初期値がhttpなので、httpsに変更しておく。レンタルサーバ側が対応していればサブドメイン追加と同時にSSL化の設定もなされるはず。

情報タブと設定タブ両方変更する。

プラグインを有効化する

プラグインをひととおりチェックし、有効化されていないものがあれば有効化と設定を済ませておく。

なお、マルチサイトは子サイト側からプラグイン追加ができない。プラグインの追加時は参加サイト>サイトネットワーク管理から追加する。

以降は通常のサイト追加時と同じ

これ以降の操作は通常のWordPressと変わりない。

  • タイトル・ロゴ・パーマリンク等の設定
  • サイト解析関連の設定
  • サイトのカスタマイズ

などを行う。 

エラーが出たら

サブドメイン型マルチサイトで子サイト追加するとき、よく見るエラーがいくつかある。

「このサイトにアクセスできません」エラー

この画面は、ドメイン管理サービスでDNSが設定されていないか、単なるタイムラグによって表示される。DNS設定がされていないなら、追加したドメインのAレコードを設定する。*でAレコード設定しているなら、タイムラグなので数十分ほど待ってみる。

「この接続ではプライバシーが保護されません」エラー

この画面は、SSL関連の設定漏れか単なるタイムラグによるもの。httpでアクセスしていないか確認し、レンタルサーバ側のSSL設定状況も併せて確認。問題なければ数十分ほど待ってみる。

追加した子サイトがサイトネットワークに表示されないエラー

新しく追加したはずの子サイトがサイトネットワークに表示されない。

これはサイト追加時のユーザーに新しいメールアドレスを入れてしまい、管理者が異なる可能性があるため。サイトのユーザーとして特権管理者を追加すれば表示されるようになる。

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