iCloudメール作成時にハマりそうな箇所と対処法
ipadもiphoneも手元にない状態でiCloudメールのアドレスを取得しようとしたが、かなり手間取ってしまった。つまづいたポイントと対処法を書いておくことにする。
iOSデバイスが無い
まず躓くのはAppleの機器を持っていない場合。iCloudメールはAppleユーザー向けサービスなので、必ずいずれかのAppleデバイスを持っている必要がある。
デバイスとは、たとえば
- iphone
- ipodtouch
- ipad(mini/Pro)
- mac(mini/Pro)
- imac
など。繰り返しになるがApple製品を所持していない場合、iCloudメールアドレスを作成することはできない。必ず何かのデバイスが必要になる。
Appleデバイスが無いが、どうしてもiCloudメールのアドレスだけ欲しい・・・そんな時はipodtouchの中古店で安価なものを買うのがベストの選択。
たとえば、3000円未満で買えるiPodTouchだと楽天ではこのぐらいの数はある。見た目にこだわらず動作すればよいなら1000円台のものさえ見つかることもある。
iOSデバイスが古い
iOSが古すぎる場合もiCloudメールアドレス作れないことがある。セキュリティの認証が行えず、メールアドレスの作成段階まで進むことができない。
どのiOS以降ならメールアドレスが作成できるのか、Appleの公開情報を調べてみたが見当たらなかった。
手持ちの実機で確認したところiphone3GS・・・× ipadmini2・・・〇となっており、最新型じゃなくともよいがさすがに初期iphone類似モデルではだめらしい。
メールアカウント作成時にエラー
メールアドレスを決めた直後に「メール設定中の問題 メールを有効にする際に問題が発生しました。もう一度お試しください。」というエラーが出てしまうことがある。
対処法は、一度サインアウトして再度サインインすること。
まずホームボタン2度押しetcでアプリ一覧を表示させ、手動でアプリを終了する。その後設定(ギアアイコン)からiCloudに進み、最下部のサインアウトをクリックしてサインアウト。
サインアウトしたらもう一度サインイン。
この状態でiCloudメールを作成するとエラーは出てこなくなる。