ClickUp『ゲスト』を招待する手順・招待後の手続き・ゲストの削除

ゲストとして招待する方法、招待されたあとの手続き
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ゲストの詳細で触れた「ゲスト」に関する実際の操作手順など

ゲストとして招待する手順

リストなど招待したい階層のメニューを開き、「Sharing&Permissions」クリック

招待するユーザーのメールアドレスを入力し「NEXT」をクリック

ゲストもしくはメンバーのどちらとして招待するか選択する。

ゲストであれば、許可する権限をここで選択。無料プランを利用していると選べる権限が「Full access」のみとなり、ゲストに最大限の許可を与えることになる。

有料プランであればゲストに対してより多くの制限を設定できる。

ゲスト招待されたら

ここからはゲストに招待された人の操作。

下記のようなメールが届いているので、Clik here to accept以下のリンクをクリック。

メールアドレスはすでに入力されているので、名前とパスワードを設定。

パスワードはアルファベット大文字、小文字、数字が混在している必要がある

いくつかアカウントの基本設定を済ませると、ワークスペースに招待される。

ただしゲストはワークスペースのアクセス権限を持たないので「ワークスペースの一部への招待」となる

下記は、「雑多タスク」というフォルダに招待された場合の例。そのフォルダ以下の階層のアクセスも可能になっている。「TODO」「ルーチン」というのがそのリスト。

それ以外の階層へのアクセスは許可されていないので、画面上で見ることもできない。

ゲストを管理する

ここからは「ゲストを招待したユーザー」側の操作。

ゲストを管理する画面を表示するには、画面左下のメニューから「People」をクリック

Manage people欄から招待したゲストの数とゲストのプロファイルを確認できる。

下記1/4は最大4人のゲストを招待できるうち1人招待済みであることを表す。

ゲストの右側のSETTINGをクリックし、Removeを押すとそのゲストを削除できる。

削除前には警告が。ゲストを削除しても、そのゲストが操作した履歴やコメント、ファイル、タスクなどは削除されずに残る。

ゲスト削除後のManage People画面。ゲストの数が0に戻り、また新たなゲストを招待できるようになった。

ゲストは期間限定でClickUpの共同作業をする場合や、進捗だけ共有したい相手に対して便利な機能である。

許可された人数の範囲内であれば追加の費用も不要。うまく使えばClickUpユーザーのネットワークを超えて生産性を上げられる。

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