サブドメインに無料SSLの導入が適用できるか、ホスティングサービス比較メモ
独自ドメインは別のホスティングサーバで利用し、サブドメインのみ運用するという条件で無料SSLが適用できるかを調べた。
複数のWodwPressをインストール予定なのでMySQLの制限が厳しいと判明した時点で調べるのをやめたサービスもある(CPI・Sixcore)
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サブドメインでSSL |
可能条件 |
ドメイン他社+サブドメイン当該サービスでの可否 |
その他懸念 |
ロリポップ |
ハイスピードプラン |
〇 |
ドメイン自体をロリポップで運用 |
× |
動作不安定 |
Xserver |
プラン10 |
〇 |
無条件 |
〇 |
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さくら |
スタンダード |
〇 |
無条件 上級者設定で可能 |
〇 |
WPが遅い |
mixhost |
スタンダード |
〇 |
ドメイン自体にmixhostネームサーバ利用 |
× |
運営の透明性 |
CPI |
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MySQL5個/ドメイン毎の制限 |
sixcore |
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マルチドメイン5/MySQL5個の制限 |
ConohaWing |
Wing |
〇 |
Aレコードで紐づける |
〇 |
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ロリポップは安価で知名度があるがハイスピードプランという割にさほど早くもなかった。Xserverは老舗で一番無難な選択かもしれない。さくらはWordPressの動作が遅めで断念。
mixhostは長期プランを矢継ぎ早に打ち出しているので先の見通しが心配になる。プラン間の移行もいつの間にかできなくなっているようだ。CPIとSixcoreはMySQLが5個までと分かったのでこれ以上調べてはいない。sixcoreは2020年で終了しXserverBusinessに統合されるとのこと。
ConohaWingはAレコードで紐づければサブドメインに対し無料SSLの使用が可能。管理画面がやや使いにくいがプラン間移動ができるのでサイトスピードを見ながらアップグレードの検討ができるのはありがたい。(ConoHa WINGには他にもデメリットはあるので検討時は要注意)
引き続き検討中