『ClickUp』のアップデート頻度と姿勢・開発ポリシー

ClicKUpは非常に透明性が高く、ユーザーから見て今後の方向性が明確に把握できる。
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ここでは、「生産性ソフトウェア『ClickUp』の特徴・利点・優位性」でざっくり触れた内容の一部であるClickUpのチームとしての方向性や重視している価値観・ポリシーについて紹介する。

ClickUpを使っていると、開発側からのコンタクトが多く、リリースが頻繁でコミュニティも活発であることが感じられる。

つい先日の12/9にもオンラインイベント(録画したものはこちら)が開かれ、多くのユーザーが参加していた。開始数時間でチャットが400件を超えていてその一つ一つすべてに対して開発からのレスがつく。最初はすべて見ていたが3時間目ぐらいから諦めた。

ClickUpがユーザーとどのような接点を持とうとしているのか、用意されているコンタクトポイントを調べてみると、次のようにかなりの数に上っていることが分かった。

開発側からの情報提供

ブログ

https://clickup.com/blog/

3年前から始まり、最近は1~2日に1回以上は新しい記事が投稿されている。内容はClickUpの使い方や他のソフトとの比較、より生産的になるためのコツなど。

ロードマップ

https://dev-doc.clickup.com/p/ad-3021/click-up-roadmap

開発状況が公開されている。2週間に1度程度更新されている模様。次にどんな機能がリリースされる予定かもこちらで。

システムのステータス

https://status.clickup.com/

ClickUpが稼働しているインフラに障害が起きていないかなどをチェックできる。こういうサービスがあるのか・・・。

ユーザーが参加できるコミュニティ

双方向メディアもたくさんある。

SNS

https://twitter.com/clickup

王道のTwitter。

https://www.facebook.com/clickupprojectmanagement/

facebookグループでは、承認前のアプリも配られている模様。

https://www.youtube.com/channel/UCJC7egHqghye211WgTuXMAw

YoutubeではClickUpの使い方、イベントなどが。最近調達した$1億についてもCEOが話してくれる。

https://www.linkedin.com/company/clickup-app

採用・人事面ではLinkedInで。

フィードバック・開発リクエスト

https://feedback.clickup.com/feature-requests

バグ報告、機能リクエストなどは上記で行われている。機能に14000件、バグに1000件を超えるポストが・・・。

ClickUpのミッションと開発ポリシー

ClickUpはaboutページでミッションとして「世界をもっと生産的に」を掲げている。開発の方向性もまったくブレずミッションに沿っていて、よりよくコラボレーションできるように、無駄な作業を繰り返さないように、自動化で省力化につながるようになど、とても明快だ。

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