『Box』へのアップロード速度が遅いときの対処法

ローカルで運用しているNASからクラウドサービスのBoxへの移転をするため、全データのアップロードテスト中。

しかしアップロードの速度が想像していたよりはるかに遅く、3日かけても90GBしか完了していない。NAS内データは6TBほどあるのでこのままだと半年後に終わるかどうかの計算になる。

コミュニティのこの投稿をヒントにヘルプを探すと、役立ちそうなコンテンツが3つ見つかったのでここにまとめておく。

どの程度のファイルをBoxに移行したいのか?

https://support.box.com/hc/en-us/articles/360043693654-How-Much-Content-Do-You-Want-To-Migrate-To-Box-

コンテンツの移行

https://support.box.com/hc/en-us/articles/360044194113-Migrate-Content

コンテンツ移行service

https://support.box.com/hc/en-us/articles/360043694214-Box-Shuttle-Content-Migration-Services

ファイル容量別 Boxへのオススメアップロード方法

  • 1~10GB BoxDrive、BoxSync、ドラッグ&ドロップ、一括アップロード
  • 11~50GB FTP、一括アップロード
  • 51~100GB FTP、フォルダアップロード
  • 101~500GB FTP、Boxの移行サービス
  • 500GB以上 要問合せ

~10GB

10GBまでなら、簡易な方法が取れる。BoxDriveはBoxのネイティブアプリで、デスクトップからBox内ファイルの操作ができるというもの。ローカルに置いたファイルを自動的にBoxと同期する機能もあるので、そのフォルダにファイルを移すだけで自動的にアップロードされる。

BoxSyncも似たようなものでローカルとクラウドのミラーリングツール。

ドラッグ&ドロップで行う場合は、BoxのWEBアプリにドラッグする。この場合一度に100個までのファイル数が目安らしい。フォルダごとだと500個程度。Firefox、Chrome、IE9+、Safariなどの主要ブラウザは対応済とのこと。

Box Driveのダウンロードは下記から

https://www.box.com/ja-jp/resources/downloads

11~50GB

11~50GB程度だとFTPがよい。パッシブFTPで150000ファイルをバッチ処理できるとのこと。Boxヘルプページによって最大ファイル数が10万だったり15万だったりするので10万程度と考えておいたほうがよさげではある。

フリーソフトだとFFFTPやFileZillaが有名。NextFTPというシェアウェアもある。このなかではFileZillaが最大同時転送数10まで設定できる。

ただ、このページによるとBox側で同時転送数は4に制限されているようだ。

FTPを使う場合、アカウントは下記の通り

  • host ftp.box.com
  • username ログイン用メールアドレス
  • password ログイン用パスワード
  • port FTPSは990、FTPかFTPESだと21

51~100GB

51~100GBでもファイル数によってはFTPで行ける。またフォルダのアップロードでも可能。最大ファイル数が500程度とされているので、大量の写真を移行するには向いていないようだ。BoxのWEBアプリ上でアップロード>フォルダから行う。

101~500GB

101~500GBだとFTPでも可能だが、専用サービスを使う必要があるかもしれない。Box Shuttleという名称で、ユーザーとBoxが協力して行うプロジェクトのような扱いになる。

501GB~

それ以上の容量だと、要相談ということになっている。500GBまでと同様にBox Shuttleを使うようだが、詳しくは不明。テラバイトやペタバイト規模の移行でも行えると書かれているので、制限はなさそうだが費用がかかるかもしれない。

この規模だと、Boxは移行パートナーのツールの使用も進めていて、

  • Tervela(テルベラ)
  • SkySync(スカイシンク)
  • Simflofy(シンフロフィ)

の名前が挙がっている。各社のサービス概要が書かれているので、それぞれ確認し、また追記する予定。

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