ラグビー日本代表『リーチ・マイケル選手』の経歴・スタンス・戦略まとめと出場試合

ラグビーは1チーム15人で行う、選手が多いスポーツです。

そのうえ日本人にとっては野球やサッカーほどなじみがなく、プレイの良し悪しが素人にはわかりづらいですよね。現役選手でもすべて完璧に理解していないと言われるほどルールは複雑です。

そんなラグビーを素人である僕らが見て楽しむ良い方法は、各プレイヤーを統括して方向性を決めているキャプテンに注目することです。

という訳で、この記事ではラグビーワールドカップ2019日本代表チームの司令塔であるリーチマイケル選手について選手としてのプレイスタイルから性格、試合に臨む心構えまでまとめました。

いつから日本にいて参加しているのか

リーチマイケル選手が日本で過ごすことにしたのは15歳の2004年に札幌山の手高校に留学したのが最初。

その後は東海大学に進学します。在学中の2008年には若干20歳のわかさで日本代表デビュー

2011年に東芝ブレイブルーパスへ入団。

2015W杯では代表チームのキャプテンを務め、歴史的な南アフリカの勝利に大きく貢献しました。

もう15年も日本でプレイしています。ラグビー人生のほぼすべてが日本でのプレイと言っても過言ではないほどの長期間です。

どんな選手でどこのポジションなのか

プレイヤーとしてのリーチマイケル選手

  • 代表で85得点17トライを挙げる
  • チームの大黒柱 ゆるぎないリーダーシップを持つ
  • 万能タイプでFWに必要なスキルをすべて備えている
  • ラインアウトジャンパーも務める
  • 他の選手にない独特のトライ勘を持ち、チームの窮地を救う劇的なトライも。
  • 英語、日本語が堪能
  • 外国人レフェリーの言葉をチームに伝える役割も担っている。

リーチマイケル選手の性格は

インタビューから読み解くと、

恐れを知る勇敢な戦士という印象を持ちました。

ゴリゴリみんなを引っ張っていくタイプではなく、慎重に戦略を立て目先の勝ちより得るものを重視しつつも勝利から得られるものを過小評価しない。

非常にクレバーなプレイヤーだと思います。

ポジション

リーチマイケル選手はFL(フランカー)を務めます。

このポジションは、ディフェンスでは率先してタックルに向かい、アタックではボール争奪戦に参加。非常に忙しいポジション。攻守両面で体を張り続ける必要があります。

このポジションには、実直に仕事を遂行する職人のような選手が多いらしく

同じポジションを受け持つ彼らと切磋琢磨しています。

  • 姫野和樹選手(25歳)
  • ビーター・ラブスカフニ選手(30歳)
  • 德永 祥尭選手(27歳)
  • 布巻峻介選手(27歳)

人物データ

リーチマイケル選手のデータとしては下記の通りです。

  • 1988年10月7日生まれ
  • 30歳
  • ニュージーランド出身(日本国籍)
  • 190cm 110kg
  • 東芝ブレイブルーパス所属
  • 東京でカフェを経営(Cafe+64 カゲプラスロクヨン)

ラグビーの超強豪国ニュージーランドで育ち、2004年に札幌山の手高校に留学。

その後は東海大学に進学し在学中の2008年には若干20歳の若さで日本代表デビュー。

2011年に東芝ブレイブルーパスへ入団するとベストフィフティーンに選出。

新人賞を受賞、2011W杯でも活躍、2015W杯では代表チームのキャプテンを務めるといった華々しい経歴です。すべてのキャリアで結果を出してきていることが伺えます。

ご存じのように、2015年のワールドカップでは歴史的な南アフリカ戦の勝利に大きく貢献しました。

リーチマイケル選手の評価

選手としての実力もそうですが、人格やピッチ外での評価も高いリーチマイケル選手。

日本監督のジェイミー・ジョセフ氏が雑誌のインタビューでこのように述べていました。

ラグビー日本W杯2019観戦術というムック本の要約です。

・ジェイミー・ジャパンがこのラグビーワールドカップで目指す戦い方にはパワープレーを成就させられる選手が必須

・期待しているのはリーチマイケル。彼はこれらを備えている

  1. キャプテンとしての人格
  2. レフェリーとのコミュニケーション能力
  3. 推進力
  4. ラグビーIQの高さ

・特に推進力とラグビーIQは世界レベル。前在籍したスーパーラグビーのチーフスでも一目置かれていた。

 

 

W杯に向けてどんな戦略で臨むのか

リーチマイケル選手は、ラグビーワールドカップ2019にこのような戦略で臨むとインタビューで答えています。

動き出しの速さ-トランジション-を世界一に

攻守の切り替えの早さを世界一にしないと戦えないと過去に語っていたリーチマイケル選手。

2019年に、その目標に対してこう語っています。

まあと少しですね

速さではなく、予測力。これが技術面の課題

課題だったチーム内での厳しさ

記者:2015年にあった、「どんまい」「気にするな」ではなくて、もっと厳しくしなければいけないと話をされていました。それも改善されてきましたか?

マイケル:そのマインドは2015年からなくなってきていると思います。

 

もっと厳しく、ダメなプレイを互いに言い合えてフィードバックできる環境であることがもう一段スタンだーどを上がるために必要だとも話していました。

2019年の今はこう語ります。

今の段階では2015年に抱えていたような課題はありません。

準備万端、という段階ではないものの着々と理想の形が出来上がっている印象を受けます。

ワールドカップに向けて良い流れになっているのではないでしょうか。少なくとも、前回大健闘した2015ワールドカップを超える結果を期待してもよさそうです。

マインドセットより大事なもの

怖いというのは、「勝てるだろう」と思ったら絶対に負けるからです。相手も必死にやってきますし、雰囲気をちゃんと作らないとダメです。サブコンシャス(無意識)、これが一番大事だと思います。 ~ マインドセットを持つことは大事ですが、心の奥に持っていることが一番大事。そこから勝たないといけないと思います。

ラグビー日本W杯2019観戦術より

これは名言です。マインドセットが大事とはスポーツでもビジネスでもよく言われることですが、それ以前に自分の深層心理が重要だと。勝つならその深層心理の段階から勝利していないといけないと。

こういわれるとマインドセットが表面的なことにすら思えてきます。

リーチマイケル選手が出場する試合

ラグビーはぶつかり合いが日常茶飯事の激しいスポーツ。怪我や監督判断で出場しないことはありえますが、全試合出場したとすると下記試合でリーチマイケル選手の活躍が見られます

プール戦(予選)

まずはプールA~Dに分かれての予選が行われます。日本はプールAに入っていて、プールAの中で日本が戦うのは下記の4試合です。

  • 9月20日 19:45 日本×ロシア戦
  • 9月28日 16:45 日本×アイルランド戦
  • 10月5日 19:30 日本×サモア戦
  • 10月13日 19:45 日本×スコットランド戦

この中で上位2位以内に入れば、決勝トーナメントに進みます。決勝トーナメントは8チームしか出られないので、プール戦をクリアすれば日本チーム監督が宣言した目標「日本初のベスト8入り」が達成されることになります。

決勝トーナメント

決勝トーナメント 準々決勝

決勝トーナメントへ進出すると、そこはもう準々決勝。プール通過時の順位次第で下記いずれかの試合に出場します。

  • 10月19日 19:15 準々決勝2試合目 プールB1位×プールA2位(日本はプールA)
  • 10月20日 19:15 準々決勝4試合目 プールA1位×プールB2位(日本はプールA)

これはプール戦を1位2位どちらで通過するかによって決まります。

この準々決勝で勝てればベスト4以内が決定。準決勝に進めます。

決勝トーナメント 準決勝

準々決勝で勝利した4チームで行う準決勝。勝てば優勝決定戦へ、まけても3位決定戦に臨みます。

  • 10月26日 17:00 プールAを2位通過→準々決勝で勝利した場合
  • 10月27日 18:00 プールAを1位通過→準々決勝で勝利した場合

決勝トーナメント 3位決定戦

  • 11月1日 18:00 3位決定戦

決勝トーナメント 優勝決定戦

  • 11月2日 18:00 決勝戦

リーチマイケル選手の活躍をTVで応援!

Free-Photos / Pixabay

大迫力でみるならスカパー!が確実

スカパーなら、全試合をLIVEで観ることができるので一番確実です。もし残業や急な用事でも見逃すことがないよう、確実に録画しましょう。加入月無料なので、早めに入ってちゃんと録画できるかどうか確認すしておくのがおすすめです。

\録画設定を万全にしておけば最強の視聴環境/

見逃しならJSPORTSオンデマンドで

最新情報をチェックしよう!