【2019年レビュー】カラーミーショップのメリット・デメリット・機能・料金を利用者が詳しく解説

ネットショップを安く早く簡単に作りたいと考えると、候補に挙がるサービスがいくつかあります。

ここでは、カラーミーをこれから使おうか迷っている方へ向けて、2019年の現役ユーザーがカラーミーの機能と正直な感想を紹介していきます。

カラーミーショップ(カラーミー)とは

カラーミーは、2005年から事業開始し、2019年現在40000店以上が導入している。店舗数ナンバーワンのネットショップ構築サービスで業界大手であるGMOの事業のひとつ。

構築費用でネットショップを見ると、安ければ無料から、高ければ数百万円~数千万という規模のものまで千差万別。そのなかでカラーミーは「低価格でかなりの機能を持っている」ポジションにいます。

いちユーザーとして1年以上使った正直な感想は「他のサービスよりはるかにコストパフォーマンスが良い」です。

格安サービスの中には安かろう悪かろうの残念サービスもありますが、カラーミーは機能追加が頻繁に行われており、同じ料金でどんどんできることが増えています。

つい最近も「アプリストア」なるものがサービスに加わりました。これはユーザーからすると願ったり叶ったりの仕組みでで、必要なものを必要な時期だけ開発費ゼロで導入できるためです。別のCMSですがMagentoやEC-CUBEなどの独自ECサイトであれば数百万単位で開発費がかかるでしょう。カラーミー側にとっても最大のウリである低価格を維持しつつ、納得したユーザーから追加費用を払ってもらえるようになるWin-Winのサービスです。

新機能 アプリストア

カラーミーの『アプリストア』は、必要な機能だけをショップに追加するというもの。WordPressにおけるプラグインのような位置づけです。有料のアプリあり、無料のアプリあり。集客に役立つもの、顧客対応に役立つもの、オンライン用のもの、オフライン向けのもの、いろいろあります。

僕も検討中のモノが2、3個あります。

カラーミーのアプリストア
追加された『アプリストア』のアプリ
近日公開のアプリ
開発中で近日公開予定のアプリ

 

では本題に戻って、次の項目からはカラーミーのネットショップとしての基本機能について、利用者目線での感想を書いていきます。

ネットショップとしてのカラーミーの基本機能

低価格

まず、一番のポイントが低価格であること。僕がカラーミーを使う理由の半分はコレです。

  • 初期費用が安い(無料のキャンペーンもある)
  • 月額費用が安い(834円~)
  • 販売手数料が不要(楽天だと7~8%ぐらい取られる)

一番安いプランが834円から。驚きの低価格です。もっともこれはお試しの意味合いが強いと思いますので利益拡大を目的にして本格的に運用するなら、もうちょっと上位のプランが必須。僕は月額3000円のプランで運用中。最安プランではないものの十分すぎるほど安価です。

楽天で年間5000万ほどの売り上げだったころ、毎月の月額料は¥250,000ほどでした。仮にカラーミーで同額を売り上げたとするなら月額5000円以下です。

また、最上位プランとして『プラチナプラン』なるものがあります。販売手数料1%+月額10万で専任コンサルと協力して事業を運営するプラン。販売手数料はかかりますがモールに比べればタダも同然の低率です。

つまり、カラーミーは小規模店舗からスタートして、のちのちは上を目指せるポテンシャルが十分にありその体制も用意されているネットショップ構築サービスだということです。

どこでもカラーミー

どこにでもショッピングカートを設定できる機能。僕がカラーミーに決めた理由の1/4がコレです。

低価格なカラーミーのネットショップをベースにして、他のサイトにショッピングカートを設置すれどこでも即ネットショップにすることができます。たとえばWordPressで商品個別の特設サイトを作り、『どこでもカラーミー』で販売を可能にする、など。WordPressのカートプラグインを使うより圧倒的に効率的・低コストです。

ちなみにブログを作るだけなら「ショップブログ機能」というものがあります。月額300円ほどの有料サービスですが外部サーバを借りてWordPressで運用するより安くて簡単です。

この『低価格』であることと『どこでもカラーミー』機能が、僕がカラーミーを使う理由の3/4を占めています。

残りの1/4は重要度が高い順に以下の通り。(人によって何を重視するは違いますので参考までに)

デザインテンプレート

カラーミーのデザインテープレート
カラーミーのデザインテープレート

カラーミーはあらかじめ決められたデザインテンプレートを簡単に購入、ショップに反映することができます。

さらにそれをカスタマイズして自分好みにできます。レスポンシブテンプレートも多く、多様な業種に対応できる種類もあります。

そしてやはり圧倒的に安い。高くても31000円ほど。しかも半額キャンペーンも結構頻繁にあります。そのうえ無料のテンプレートも多数あります。

ちなみに僕がいままで構築したショップに払ってきたデザイン費用はこれぐらいです。

  • 楽天でテンプレート購入 → 150000
  • yahooでテンプレート購入 → 30000
  • オープンソースのサイトを一から構築 → 200万
  • ネットショップ用CMSのデザインを外注 → 60万

カラーミーはYahooのテンプレ購入と同じ価格ですね。けれどデザイン性は圧倒的に上。

ランサーズなどでフリーランスに頼むよりもはるかに良いです。もちろん、テンプレートを買ったうえでさらにカスタムするためにフリーランスは全然あり。というかそれがベストでしょう。

管理画面の使い勝手

カラーミーの管理画面は軽くサクサク動きます。契約するまで心配でしたが、まったく問題ないレベルでした。

最大手の楽天市場の管理画面も軽かったのですが、それと同等レベルのものをこの低価格で実現しているのは驚きです。

使い勝手はかなりよく、まず初心者が迷わないようになっています。経験者が使いやすくもなっていて、それを同時に実現するために切り替えできるようになっています。

カラーミーの管理画面 初心者用
簡易モード(初心者用)
カラーミーの管理画面 上級者用
標準モード(上級者用)

商品の登録画面もスムーズ。一部の操作を除いて複数タブで開いてもエラーが出ません。

あとCSVでのデータのやり取りができるのが便利です。一回の件数制限はあるもののほとんどの店舗では問題ないレベルです。

それからスマホアプリがあるので、PCの前にいる必要がありません。注文をプッシュ通知してくれるのでたとえ工房で作業中でもリアルタイムに把握できます

決済関連

意外と面倒な決済回りの契約。カラーミーは他のサービスに比べて最も簡単でした。

提携している決済会社があり(イプシロンなど)。申し込みだけすれば連携は自動で行われるのででほぼ丸投げ。カード、代引き、コンビニ、ネットバンク、電子マネー、AmazonPay、楽天ペイ、ペイパルなどいろいろあり、自由に選択できます。料率も3%台からなので十分な低価格。小さな店にも負担は少ないです。

個人的にAmazonPay、楽天Payは特におすすめ。カラーミー契約直後から導入してますが、クレカよりはるかに利用者が多いです。商材とターゲット層によるがほぼ必須だと思います。

集客・SEO

ショッピングモールじゃない限り、集客は自前で行う必要があります。

以前はカラーミー出店者が商品を露出できるモールである『カラメル』がありましたが、今は無くなっています。もともとたいして機能していなかったと思いますので影響は少なく「集客は自前で」が独自ネットショップ共通の常識なのでこれは大したことではありません。

人通りが多いがルールが厳しく競争が激しいショッピングモールを選ぶか、じっくり独自の店舗を作り上げファンを増やせるカラーミーのような独自ショップでいくかです。

カラーミーだとランニングコストが格安なので成果が出るまでじっくりと続けても負担になりません(これはホントに重要)。

いまだにカラメルが使えるとかGoogle検索への掲載可と書いているサイトもありますが、今は終わっているので古い情報を信用せず、最新情報を自分で確認するようにしましょう。

なおSEOに関しては、管理画面の「集客>検索エンジン対策」から細かく設定できます。

アフィリエイト

専業業者との契約をするとアフィリエイトの広告主になれます。売れた時だけ報酬を払う成果報酬制の広告です。独自色の強い製品なら、アフィリエイトを活用して利用者レビューで検索結果が埋まるようにすると爆発的に売れる可能性があります。

機能拡張用のAPI

カラーミーでは機能を拡張するAPIが使えます。モバイル向けアプリ、受注管理、新機能、受注の自動化、ほとんど何でもできるようになるといっても過言ではない機能です。

ここでもカラーミーの低価格さと商品点数無制限のメリットが効いてきます

カラーミーのAPIカラーミーのAPI

サポート

カラーミーはユーザーと運営側との距離が近いです。

自動返信かと思うほどメールの返事は早く、カラーミー大賞という表彰制度もあります。販売レポートや事例・新サービスなどは頻繁にメールで連絡くれます。

カラーミーのサポートからのメール
毎日のようにくる細かな連絡

そもそも管理画面が分かりやすいので迷うことは少ないでしょうが、もしわからないことがあってもすぐ解決できます。

向いている人向いていない人

ここまでカラーミーの機能を利用者目線で紹介してきましたので、カラーミーに向いているかどうかはある程度お分かりかと思います。

まとめると、次のような人はカラーミーに向いていないでしょう。

カラーミーに向いていない人

店を作るだけで楽天市場並みに客が殺到すると思っている人。集客の努力は必要です。しかしカラーミーなら月額費用が安いのでじっくり集客に取り組めます。楽天のように「1年以内に結果出さないと出店コストで潰れる」ということはありません。

何も学ぶ気がない人。ネットショップ全般に言えますが、日々コツコツとでも学んで実践していく姿勢は必要です。このような人はカラーミーに向いていないというより事業に向いていないですね。

大量の商品を日々更新していくタイプのショップでは、CSV更新の時間がかかってその間他の操作が出来ず、ちょっと大変かもしれません。しかしAPIもありますし運用体制でカバーできます

カラーミーに向いている人

向いているのは次のような人です。

スモールスタートするけど、事業拡大もしたい人。低価格でじっくり時間をかけて取り組めるので小規模店舗の負担になりません。実際に小規模店がすごく多いです。

初期費用をできる限り抑えたい人。初期費用は¥3240ですが、これすら無料のキャンペーンがあります。

ランニングコストをできる限り抑えたい人。かなり本格的に力を入れたショップにするとしても、月額5000円あれば事足ります。スマホ1台分のランニングコスト以下です。

ネットに可能性を見出しているクリエイター。カラーミーはものづくり系と特に親和性が高いと思います。カラーミー大賞というイベントをご覧になればわかると思いますが、こだわりを持った小さなショップが多数受賞しています。

つまり、小規模事業者にとってロールモデルがすでにあるということです。これは結構重要なことで、事細かにストーリーが語られているので業種別に成功イメージがつかめます。そのショップで出来たことは同じプラットフォームのカラーミーで出来ないことは無いと自信をもって運営できます。

 

僕はかなり細かい点が気になる性格ですが、カラーミーは総合的に見てバランスがよくコスパに優れるサービスだと自信をもって断言できます。年商数百億とかよほど大規模で独自路線を行く企業でなければ、ほとんどの方にとって最適解だと思います。

お試し期間が30日間も用意されているので、まず自分の目でカラーミーが合うかどうか確かめてみてはどうでしょうか

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