EvernoteとOnenoteの目的別使い分け

競合関係にあるEvernoteとOnenote、どちらも高機能なオンラインメモとして使えます。

似ているようでその機能はかなり異なるため、「この2つを目的別に使おう」というのがこのPostの趣旨です。

Evernoteは思考のメモとして未来のために

8年間ほど、使っては止めを繰り返してきましたが、Evernoteは思考のメモとして使うのが一番しっくりときています。考えた事や、考えている途中の案件、自分の価値観、座右の銘など、とりあえず常に頭の中のかなりの部分を占めていて、誰にも見せる必要はないが大事なことをタグ付けして放り込むイメージです。

こうすると、クセがあると思っていたEvernoteのこれらの特徴が使いやすいものになりました。

Evernoteのカテゴリ分類は貧弱

基本単位であるノート、ノートを束ねるノートブック、ノートブックをまとめるスタックの3階層です。しかも勝手にソートされ追加や削除の使い勝手も良くありません。

思考のメモ置き場にすることで階層で管理しないで済むものだけになり、最低限の階層分けだけしているものの分類の9割はタグで済んでいます。

Evernoteは共有しづらい

Evernoteはノートブック単位の共有なため、階層構造が取れません。情報を整理するにはタグを使うしかない。しかし相手が勝手にタグを消せる。つけられたタグはどこに保存されるのか分かりづらいうえにそのことを把握することもできない・・・。

Evernoteは重い

ノートが増えると検索や表示が重くなります。プレミアムなら10GB/月のアップロードが許可されていますが、そんなに使うと3か月も経たずに実用に耐えない重さになります。

 

Onenoteは資料庫として過去の資料を保存するために

僕はOnenoteを資料置き場として使っています。そして一部のノートブックは人と共有もしています。EvernoteじゃなくてOnenoteで共有をするメリットは次の通り。

整理・分類がやりやすい

階層構造なのでどこに何があるか分かりやすいのがOnenote最大のメリットだと思っています。健康診断の結果、電子機器のマニュアル、WEBページのクリップ、購入したアプリの情報や収集したコレクションの写真などの置き場所把握が容易です。

Onenoteは一覧性に優れていて、大分類>中分類>小分類>ページとたどった先にあるこのデータは今どこにあるのか、自分の把握している情報の中でどの位置を占めているのかが一瞬で視覚的に把握できるから情報の把握がやりやすいと感じます。

そして場所が分からなくなっても検索機能が優秀なのですぐに見つけ出せます。

人と共有するのがとてもスムーズ

防災情報や緊急連絡先、家系図なんかを家族間で共有するのにも向いていると感じます。これらは自分専用のノートブックとは分けておけばプライバシーも守られます。Onenoteの共有はノートブック単位なのでシンプルでわかりやすいです。誰が編集したかも表示され、編集前の履歴をたどることもできます。

作成、共有、すべて無料

Onenoteは無料だというのもポイントです。Microsoftアカウントを家族分取得していれば、一切の費用なく皆で情報共有ができます。

容量が大きくなりそうなファイル(=ノートブック)があればそれは自分のアカウント上のOneDriveに置いておけば、いざ容量不足になっても自分ひとりだけ有料の追加容量を申し込めば事足ります。ちなみに今のところ最大ファイルは3GB程度。まだ有料プランは使わずに済んでます。

EvernoteとOnenoteの使い分け結論

  • Evernote・・・思考メモとして使う。
  • Onenote・・・資料保管庫として使う。

まずは自分は何をやろうとしていて(目的)、今使っているものにどんな不便を感じているか(不満点)、不便を解決するにはどんな機能を持ったツールが必要なのか(解決手段)、の目的から逆算するやりかたでツールを探してみると、ツールに振り回されなくなると思います。

一例にしてもらえればと思います。

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