アルコール遺伝子検査で酒に強さ/弱さと飲酒リスクのチェックをしてみた【HERSERIES(ハーセリーズ)】

昨今、AI・フィンテックと並んで遺伝子解析は爆発的に研究が加速しているそうです。個人の体質や才能もかなりの部分わかる時代になってきました。将来かかりそうな病気はあるのか?この性格は生まれつきか環境か?将来ハゲるのか?など気になることは多々あるものの、今回は酒

もしも酒があまり飲めないタイプだったとしたら、残念ながら量や回数を減す・飲む酒を厳選するといった対処が必要でしょうし、飲めるタイプなら後顧の憂いなく酒ライフを満喫できます。

こういった「アルコールに対する許容度」を知りたいと思ったのが遺伝子検査の動機です。酒が飲めるほうなのか飲めないのか、強いのか弱いのか、強いと見せかけて実は肝臓に負担をかけているのか・・・こればっかりは考えても答えが出ないのでさくっと解決しようということです。

今回、人生初の遺伝子検査をすることにして、ちょっと身構えていた部分があったのですが予想を裏切る簡単さでした。今回はその流れと結果を紹介したいと思います。

アルコール遺伝子検査

検査内容

今回、僕がやってみたのはハーセリーズ(HERSERIES)という企業のアルコール感受性遺伝子検査キットで、アルコール感受性遺伝子を2種類検査するものです。

画像引用:ハーセリーズ

この検査では酒が飲める(強い)・飲めない(弱い)だけではなく、どんな体質なのか・飲酒によって将来健康に対してどんな影響が出やすいのかを分析してくれるそうです。

そして検査後には9種類の分析結果を具体的なレポートで解説。遺伝子的に見たアルコールへの耐性・許容度から楽しく酒を飲むための注意点、目安の飲酒量、酒との付き合い方のアドバイスまで、今後ずっと役立つであろう情報を数多く教えてくれます。

 

といっても、人間ドックのように入院して数日がかりで大変な検査を立て続けに行う必要はありません。

やることといえばキットを購入し、粘膜採取、返送だけという驚きの簡便さ。病院に行く必要も針で血液を採取する必要もなく、痛いことは何もありません。

画像引用:ハーセリーズ

検査は20歳から

この検査は、基本的に20歳以上が対象ですが19以下でも同意があれば可能だそうです。

遺伝子検査はご本人の自由意志に基づいてなされるものですが、当社におきましては、原則といたしまして、20歳以上の方に限らせていただいております。中1〜19歳の方が検査を受けられる場合は、ご本人様の意思確認と、親権者様のご同意が必要となりますので、予めご了承ください。
※小学生以下の方からの検査依頼は受け付けておりません。

そして、人によっては検査ができないこともあるようですが、万一そうなっても返金もしてくれるので安心です。

ご送付いただきます試料によっては、ごく稀に検査できないことがございます。その場合は、通常よりも検査結果のご報告に時間を要するケースがございますので、あらかじめご了承ください。また、検査できないことが判明した時点で、再度口腔粘膜をご送付いただくか、検査を中止し購入代金を返金させていただくことがございますので、あわせてご了承ください。

遺伝子検査はいくつかあって一通り調べたところ、一番お手ごろ価格できっちり検査してくれそうだったのでこの検査にしました。

そもそも検査をしようとした目的である「酒が楽しく飲める体質なのか」がバッチリわかる検査だったことも大きな理由です。

このバナー▼

 

申し込みから結果まで

ハーセリーズ公式サイトで購入。ネット通販と変わりない手順です。

パッケージにも説明がある

そして送られてきた内容物は下記のようなもの。このほかに綿棒や返送用のパッケージがありましたが、写真撮り忘れて返送してしまいました。他に用意するものは何もなく、送られてくるものだけで検査に必要なものが揃うようになっています。

内容物の一部

キットにある綿棒で頬の内側をこすって専用容器に入れ、送り返してしばし待ちます。

すると約2週間ほどで検査結果が出たとのお知らせメールが到着。

ハーセリーズの遺伝子解析はWEBで結果確認するタイプです。僕はこういった記録は忘れないようにEvernoteやonenoteに残しておくようにしてるので、WEBで結果が分かるとわざわざ紙をスキャンしなくてもそのまま保存できてとてもラク。紙が必要な時も印刷すれば事足ります。

アルコール遺伝子解析の結果

まずは結果から。ハーセリーズの検査ではADH1遺伝子とALDH2遺伝子を調べるそうで、僕の場合は「」と「W」でした。割合としてはこの体質が一番多いようです。

結果を下記の表に当てはめると、ALDH2が活性型ADH1Bが高活性型なので交差するところはW3型。つまり酒に対して特にリスクが高いわけではない、という結果に。どうなるかどうなるかと2週間気になっていたものの、これで一安心です。

なおALDH2遺伝子によって「酒が強いか弱いか」、ADH1B遺伝子によって「飲める体質かどうか」が分かるそうです。

 

初のアルコール遺伝子検査 振り返り

実は個人的に酒に対しては少々アレルギー持ちで、たったの1合飲んだだけで体が赤くなりかゆみも出てきます。そのため自分のことを酒が強いほうではないとずっと思っていました。

しかし今回のアルコール感受性遺伝子の検査では特に問題なしとの結果に。心配事が一つ減って今後はより酒を楽しめそうですが、検査前に考えていたのとは違う結果になったことで自己イメージの当てにならなさを実感しました。

酒とまったく無縁に一生過ごせる人は、現代日本でほとんどいないはず。少しでも酒に興味があったり今後飲む機会がありそうなら、ぜひお試しください。たった5分ほどの実作業で有意義な知識と自分の体質についての客観的なデータを手にできす。

最新情報をチェックしよう!